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モチベーションを上げ続けたいというモチベーション

こんにちは。

 

月曜日担当の尾崎です。

 

私は、佐藤先生に出会うまでに、

およそ2,000冊の営業や経営者の

書籍を読み漁っていました。

 

今思い返せば、その書籍の中に、

探し求めていたのは、

 

究極のモチベーションの源泉というか、

スイッチの入れ方だったかもしれません。

 

学校を卒業して真珠業界に入り、

20代からとにかく仕事は面白くて

仕方ありませんでした。

 

当時は、

神戸の異人館として有名な

北野町に本社があり、

北野坂を登り切った所に毎日通っていました。

 

毎日、会社に行くのが、

仕事をするのが楽しくて楽しくて、

スキップするように、

北野坂を毎朝闊歩していました。

 

入社して2年目から、

実績も上げられるようになり、

これぞ我が天職とばかり、

意気揚々と毎日過ごしていました。

 

ところが、休日などふとした時に、

言いようのない空虚感、

胸に大きな穴がポッカリ空いたような

そんな感覚が定期的に

感じるようになりました。

 

私は、同業他社の仕事のできる先輩に、

何か良い本ありませんか?

などと、聴き始めていました。

 

仕事大好き、会社大好き、

業績もバッチリなのに、

言いようのない空虚感。

 

いつしか、本の中に答えを見つけようと、

沢山の本を読むようになっていました。

 

数年間も、そんな時間を過ごしているうちに、

一営業マンから、

抜擢されていきなり課長に昇進しました。

 

今度は、マネジメントの勉強と

またまた沢山の本を読み漁りました。

 

大好きで楽しかった仕事も、

マネジメントで疲弊して、

営業マンの頃の方が良かったと

思うように感じ始めていました。

 

空虚感がさらにましていました。

 

 

そんな心のフィルムを

投影したかのように、

 

私の開拓した大口の得意先が

破綻してしまい、責任をとって

閑職に配属されてしまいました。

 

会社からは、何も期待されず、

自らの意思で、1日も早く

辞めて欲しいという扱いでした。

 

私は、独立起業しようと思い、

毎日神戸の大倉山の図書館に行って、

起業の準備をしていました。

 

 

半年後に退職して、

宝石全般の会社に半年勤め、

 

退職金を元手に、

千葉県の新松戸の自宅マンションの一室で、

独立開業しました。

 

愛する家族を幸せにするぞ!

起業して豊かになって成功するぞ!

 

 

そんなモチベーションで、

38歳で起業しました。

 

しかし、元手も少ない、看板もない、

顧客もないというナイナイ尽くしの

スタートでした。

 

あるのは、仕入先と業界経験だけ。

 

 

家族のためにというモチベーションでは、

どうしてもスイッチが入らない自分が

そこにはいました。

 

独立して8ヶ月後、毎月減り続ける退職金、

私以上に不安な日々を過ごしたのは、

間違いなく当時の家族だったと思います。

 

 

そして、ある朝、日経新聞の1面に、

小さな広告がありました。

 

 

 

本日発売

これで売るのが楽しくなる!

絶対NOと言われない究極のセールス

 

佐藤康行著

 

 

 

 

居ても立っても居られず、

すぐさま書店でその本を買いました。

 

その足で、喫茶店に飛び込み、

1時間半で読みました。

 

この佐藤先生しか、

私を救える人はいない!

 

直感して、1時間後には、当時の新宿の

佐藤事務所をおとずれていました。

 

(つづく)

 

 

 

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