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営業に必要な諦めの悪さ

みなさんこんにちは!

 

サンタ営業講師の得能(とくの)です。

今日もお読みいただき

ありがとうございます。

 

前回までは保険代理店として

5年後の独立をめざし、

 

外資系損害保険会社に入社したものの

成績達成基準が厳しく

 

6か月目の数字が

あと20日で収入保険料が

30万円足りない、、、

 

退職勧告されてしまう、、、

というところまで話しました。

 

 

この業界は入れ替わりが激しいのです。

 

 

「得能さん、お世話になりました。

 今月いっぱいで終わりです。

 私はダメでしたが、得能さん

 頑張ってくださいね。」

 

 

そう言い残して近くの席の方が

毎月末に退職していくのです。

 

会社の求める数字を出せなかったからです。

 

そして毎月のように

新しい方が入ってくるのです。

 

「初めまして、よろしくお願いします。」

 

みんな生活かかってるんです。

私も、だからあきらめたくない。

 

毎日飛び込み訪問を20~30件

行動だけはひたむきに続けてました。

 

 

すると

月末まで残り5日というところで

飛び込みした訪問先から

会社あてに電話がありました。

保険を今考えてるので提案してほしいと。

 

 

結論から言うと成約となりました。

成績の不足分を補うかのように

30万円ちょっと超えで。

 

このとき思ったのが、

 

あきらめずにやってると

誰かが助けてくれる。

神様はきっといるんだ。

 

佐藤先生は、成功するには

「決断力と諦めの悪さ」

と言ってますが、

 

自分の決断力はともかく、

諦めの悪さは相当なものだと

自身で認めています。

 

それには幼い頃からの両親との関わり、

八方ふさがりの暗黒の10代が

当時の自分に大きく影響を与えていたからです。

 

 

次回は幼少~10代のことを書きます。

 

 

(つづく)