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畳屋からリフォーム屋に生まれ変わった瞬間

こんにちは。

 

サンタユーザーの廣瀬喜朗です。

 

今日もメルマガを開封いただき

ありがとうございます。

 

 

今週も先週に引き続き、

佐藤先生の指導で

会社利益を1年で141倍にした時の

お話をさせていただきます。

 

 

前回は、受注への活路を

見いだして行くところまでを

お話させていただきました。

今日はその続きを話させてください。

 

 

私は相手の望むニーズ、安く早くをかなえる

事を全力で伝えて行きました。

 

 

私「私どもはアパートのリフォームを請け負った

    事がありません。しかし、だからこそ真っ白

    なキャンバスです。他社よりも最も御社に合   

    った業社になれると思いませんか?

    もし御社のニーズに最も合わせたリフォーム

    を実現出来るとしたら、いつからをお望みで

    しょうか?

    繁忙期が終わってからゆっくり合わせて行き

    ますか?

    仕事が多い繁忙期が宜しいでしょうか?

    それとも今から擦り合わせて行って、繁忙期

    にお役に立てるようになる方が宜しいでしょ

    うか?」

 

客「そりゃ繁忙期に全力になってくれたらありが

    たいね。じゃあ早速1件やってみてよ!」

 

 

こうして私はたった10分で、畳屋から

リフォーム屋に生まれ変わったのでした。

 

これに味をしめた私は、合計4社を回り、

4社からその日のうちに受注したのです。

 

 

決してリフォームを売ったのではないのです。

相手のニーズに合わせて

会社を作り変えた結果でした。

 

 

リフォーム屋としては未経験のへたっぴを

逆に味方につけました。

 

全部味方、無敵の世界です。

 

 

この後、私はなんでも出来る畳屋として

非常に重宝されました。

 

畳屋として1位になったのです。

「こんな畳屋みた事ない」的な。

 

位置付けがリフォーム屋であれば、

そこらの下手なリフォーム屋として、

印象にも残らなかったでしょう。

 

 

結果、この4社と継続して取引が決まりました。

1物件やる度にニーズを確認し、

どんどん評価を上げた結果、

1年後にはこのうちの2社における我が社の

シェアは95%になっていたのです。

 

 

今週はここまで。

 

 

次回はどうやってシェアを

95%までにしたのかを

お話しさせてください。

 

 

それではまた来週。

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。