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家族の気持ち

月曜日担当の尾崎です。

 

前回は、

絶対NOと言われない究極のセールス

と言う書籍で、佐藤康行の存在を知り、

 

4日後に、佐藤先生と個人面談をして、

真我開発講座に橋渡し(申込)した経緯を

お伝えしました。

 

サラリーマン時代は、16万円という身銭を切って、

セミナーを受けるなどということはありませんでした。

 

兎に角、書籍を読みまくるのが

マイルールでした。

 

未来内観コースという

一泊二日のセミナーにサインしました。

 

この2日間で、自分の人生を根こそぎ変えるんだ!

自分に言い聞かせながら、帰路に着きました。

 

家に帰ると、当時の妻が不安そうな顔で、

なんか変なFAXがいっぱい流れてきたけど大丈夫なの?

 

随分、高額な参加費だけれど、

本当に今のあなたに必要なの?

 

妻の立場からすれば、

当然の疑問だったと思います。

 

父親が、食品会社を再建するのに、

外部から社長に入り、寝食を忘れて一生懸命働き、

そんな父親を支えるために、

母親は、時給の内職をしていました。

 

そんな両親を観ながら多感な時期を過ごした妻は、

上場企業に勤めて、子会社に勤める私と出会いました。

 

サラリーマンと結婚して、

安定した生活を誰よりも望んでいた妻でした。

 

そして、順調だった生活から一転して、

私が独立開業することになりました。

 

その時も、妻はそれを良しとはしませんでした。

 

家族を幸せにしたいという想いだけを信じて、

ずっと支えてくれた妻でした。

 

私は、父親が経営者でかなり成功して、

真珠業界でも風雲児のように

評価されていたこともあり、

 

どこかで父親に認められたいという

強い想いがありました。

 

そして、サラリーマン時代は、

暴走過ぎるくらいに、やりすぎてしまいました。

 

神戸本社から東京に事務所を出展して、

ゼロから10人の部署を立ち上げて、

全社の売上の25%を受け持つようになっていました。

 

会社での成功が、人生の成功、

家族を幸せにすることと思い込んでいました。

 

妻が、

あなたにどうしても必要な研修なら受けてください。

でも、のめり込むのは止めて下さいね。

 

と言われました。

 

あの頃、妻の気持ちなど一つも分かっていない、

分かろうともしない私でした。

 

(つづく)

 

追伸:

 

黄金の谷の法則 エッセンシャル版CD

21,600円 → 特別価格2,000円

 

たくさんの方に購入いただき、

喜びの声をいただいています。

 

最新の佐藤学長の音声です。

 

2,000年後も、人類史に残す為に、

石板に刻むような気持ちで製作しました。

 

ぜひ、64分、45の質疑応答の内容を

きいてみてください。

 

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http://bit.ly/2ClzdYf