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息子の真我との対話

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

先週のメルマガで、

義父、両親へ美点発見100項目をし、

プレゼントする予定ですと

書かせて頂きました。

 

後日談を書かせて頂きます。

 

 

色紙に100項目を転記し、

色紙に息子のクレヨンで

装飾をしていると、

 

息子がお風呂から上がって

私のところに来ました。

 

クレヨンで絵を描いている私を見るなり、

大絶叫&大号泣。

 

なんで、僕のクレヨン使うの!

これ僕のだよ!を言いながら、

私をボカボカたたいてきました。

 

私はこれはしゅんちゃんのクレヨンだけど

ママにも貸してよ!と言うと、

 

嫌だ!使わないで!これしゅんしゅんの!

と大粒の涙を流しながら叫んでいます。

 

貸してよ!嫌だを繰り返すこと数分。

夫も、ママに貸してあげてよ。

ママはプレゼント作っているんだよと諭しても

まったく受け付けず、泣いたまま。

怒りでブルブル震えています。

 

私は真我の実践を心で唱えながら、

何故、こんなにも泣き叫ぶのか考えました。

私は、よし!真我との対話をやろう!

と思い立ちました。

 

頭の中では学長を思い浮かべ、

息子の背中をさすりながら、実践!

 

私「ごめんね、お母さん勝手に

  しゅんちゃんのクレヨン借りてごめんね。

  嫌だったね。辛かったね」

 

息子「嫌だったよぉぉぉ。」

 

私「ごめんね、お母さんがしゅんちゃんに

  貸してと言ってから使えば良かったね」

 

息子「お母さん泥棒だよ!」

 

私「そうやね、お母さん泥棒やね。

  お母さんが泥棒で悲しかったんだね」

 

息子「お母さんが泥棒は悲しいよぉぉぉぉ」

 

私「お母さんが泥棒にならないために

  しゅんちゃんは教えてくれいたんだね」

 

息子「あああ!悲しかったよぉぉぉ。

   嫌だったよぉぉぉ」

 

私「ごめんよぉぉ。ごめんよぉぉぉ。

  お母さんが悪かったね。ごめんよぉぉ。

  でもしゅんちゃんのお陰で

  お母さんはもう泥棒にはならない。

  しゅんちゃん教えてくれてありがとうぉぉぉ。

  ありがとうぉぉぉ」

 

そう言いながら息子の背中をさすると、

突然、ケロッとして、

動物のおもちゃで遊び始めました。

 

 

今までのあのハリケーン襲来のような

騒ぎは何だったのかと思うくらい、

元気ないつもの息子に戻りました。

 

息子が大絶叫し、私を叩いているとき、

イラっとし、ああもう、うるさいな!

クレヨンくらい貸してくれてもいいのに、

何てケチな息子だろうと正直思っていました。

 

しかし、息子の行動のその奥が見えた時、

小さいながらも全力で私に向かってくる

息子の愛の深さを感じました。

 

翌朝、夫が、昨日のクレヨン事件は

親として色々と考えさせられたと言っていました。

 

息子は私に泥棒になってほしくない。

→私の事を全力で愛してくれているが故に、

 全力で私を正してくれた

→たとえ、自分がうるさい息子。

 ケチな息子と思われようが。

 

息子の行為の奥にある真我を

これでもかと見せつけられた、

そんな時間でした。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    斎藤純 (木曜日, 07 3月 2019 09:40)

    息子さんとの真我の対話が素晴らしくて感動しました!