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モデルのJに憧れて その1

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もよろしくお願いいたします。

 

成功哲学のセールスをしていたころ、

ある女性モデルに

強烈に憧れていた時期があります。

 

彼女は私の欲する全てのものを持っていると

思っていたのです。

 

そのモデルは

・カリスマモデルとして女子の

    憧れの存在と言われている

・彼氏は世界的なF1レーサー

・彼氏の年収は数十億円。本人の稼ぎも凄い。

・そのモデルも彼氏も世界を舞台に活躍している

・華やかなファッション、人間関係

・いつも高級品に囲まれている

・書籍も何冊も出版している

・お肌も髪もいつもツヤツヤ

・自身プロデュースの美ボディを

    保つためのDVDも発売している

・SNSにはキラキラしたリア充の写真の数々

 

当時の私は、

・カリスマ性を熱望していた

・彼氏ナシ

・収入は崖っぷち

・世界を舞台に活躍したいとアファーメーション

・生活感がにじみ出ている服装

・自己啓発書のオタク

・そのモデルのDVDで運動するも飽きてお蔵入り

・SNSにアップする写真どころか

    自分が嫌いなので写真は撮らない

 

いつも自分とその彼女を比較していました。

何で彼女はあんなに豊かなのに

私は豊かではないのだろう。

 

思考が現実化するのなら、

何故、豊かさを望んでいる私に

豊かさがやって来ないのだろう。

 

私のこのゴミのような現実は

私の思考が実現しているのか?

 

いやいや、私はこんな現実は望んでなんていない。

 

私が望んでいるのはもっとお金があって、

もっと魅力的な人間になっていて、

もっともっと物質的、精神的豊かさに

溢れている人なのに。。。

 

私の努力が足りないからなのか?

私の根気がないのか?

私はダメなのか?

 

成功したい、幸せになりたいと

思って始めた成功哲学の仕事でしたが

自分をダメ人間なのだと

決めつけるようになっていきました。

 

こんなにも弱く、もろい自分が恥ずかしい、

許せない、認められない。。。。

 

成功するためにも強くなりたい、

恥ずかしさを克服したい、

自分を許せるようになりたい、

自分で自分を認めてあげたい。

 

いつもそう思っていましたが、

心に刺さった矢が自分の心をジリジリと

殺していく感じがしていました。

 

私の対極にいるように見えたので

そのモデルに

強烈な憧れを持ったのだと今は思います。

 

続きはまた来週書かせて頂きます。

 

 

追伸:

 

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巷で言われるリーダーシップとは一線を画す

講演会になります。