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忘れていた過去のトラウマが私を苦しめる

こんにちは。


月曜日担当の尾崎です。

それから、独立に向けて大きく舵を切りました。





これからは、自分の判断で何もかも出来る。



不安とワクワクが入り混じった複雑な思いで、

心の中は一杯でした。



一日も早く、ビジネスを軌道に載せなくては!



大学を出て、真珠業界に入り、

たくさんの同業他社の

方や、生産者(真珠の養殖業者)の方、

宝石業界の方、

たくさんの知己と人脈をいただきました。



仕入先は十分すぎるほどありました。



しかし、最も大切な販売先が、

おぼつきませんでした。



会社在籍中は、

同業者との取引(業者間取引)が中心でした。



これは、商品の価格を見極める目と相場観、

マーケットの情報があれば、

仕事は出来ました。



独立起業した私には、資金やリスクから、

エンドユーザーへの販売へと

大きく舵を切り替える必要がありました。



同じ商品を扱っても、

販売する対象が全く変わったのです。



業者に対してのロットでの販売から、

エンドユーザーの御婦人に、

丁寧に商品説明して、

一つづつ購入いただくスタイルです。



実は、私にはここに大きな壁が

立ちはだかっていました。



私は、女性に対して、

物凄いトラウマを抱えていたんです。



恥ずかしい話ですが、中学1年と高校3年で、

それぞれ好きになった

女の子がいたのですが、

自分の想いを伝えることが出来ずにいました。



中学1年の時は、その子と一緒に帰ったのですが、

一言も喋れずに、翌日、尾崎君はつまらない!

と言われてしまいました。



かなりきつく、落ち込んでしまいました。



そして、高校3年の夏休みに、

勇気を振り絞って憧れていた

クラスメートを映画に誘いました。



そして、映画を観にいきましたが、

そのあとに、会話をすることが出来ずに、

想いを伝えることも出来ずにいました。



その子は、話題が豊富で、ユーモアもあり、

音大にバイオリンで合格した同級生とそれから、

数ヵ月後に付き合い始めました。



とてもとても深いトラウマになりました。



この思春期のトラウマをずっとずっと

20代も引きずっていました。




そして、31歳のときに、

7年越しでアプローチしていた妻(最初の)と

結婚することが出来ました。



私の中で、結婚できて、

2人の子供を授かったことで、

女性に対するトラウマは

解消できていたと思っていました。



しかし、独立起業して、

サアこれからという時に、

女性と向き合うことが仕事の根幹となることで、

解消したと信じていたトラウマが

またムクムクと顕在化してきたのです。



弱った!

どうしよう!



壁にぶつかった私は、答えを探しに、

また大型書店をめぐり、

本の中に答えを求めて行くのでした。



佐藤学長に出会うまでに、まだ半年ありました。



(つづく)



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