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痩せれば幸せ その1

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もよろしくお願いいたします。

 

成功哲学のセールスを

始めて間もない頃、

ある高級矯正下着を

高額のローンを組んで購入

したことがあります。

 

購入以来、

身の丈に合わぬ購入をしてしまったと

後悔の念がつきまとっていたのですが、

では、なぜ購入に至ったのか、

当時の自分の内面を

書かせていただきたいと思います。

 

矯正下着を否定したいという

思いは一切ありません。

 

あくまで、私の体験として、

お読みいただければ幸いです。

 

知人の紹介で、

その下着の代理店の方と

お会いしました。

 

その下着をつけることで、

どんなサクセスフルな人生が歩めるのか!

代理店の方の話を聞き、

やってみたいなと思いました。

 

当時の私は今より13キロ体重が重く、

既製服は入らないことが多かったです。

 

体が入らない服を

「ちょっと、デザインがイマイチでしたね」と、

お店の人に言い訳を述べながら返却する気まずさ。

 

規格外な体型の自分は世間から、

否定されているような気になっていました。

 

当時は女性誌を見ることは

出来ませんでした。

 

雑誌を開くと、

これでもかと言わんばかりの

キラキラ笑顔のモデルが、

リア充溢れ、

私に迫ってくるように感じていたのです。

 

ですから、自分と雑誌のモデルたちを

勝手に比較して、勝手に落ち込んでいたのです。

 

下着の代理店の方の話を、

痩せれば、きれいになり、自信がつき、

自分を好きになれるのではないか、

そう思いながら、聞いていました。

 

決定打は次の一言でした。

 

「あなたは本来、胸につくはずのお肉が

背中に全部流れてしまっているのよ。

だから、この矯正下着で背中の肉をグッと

胸に持っていけば

本来の位置にお肉が移動してくるのよ」

 

この言葉に妙に納得した私は

即決で、買います!と言いました。

 

矯正下着=美しくなる=痩せる=成功

 

この方程式が頭に浮かんできました。

 

と、同時に、

成功哲学のセールスをしていて、

お客様にローンをしてまでも、

成功哲学プログラムを

買うべきですといっている手前、

自分がローンを組んだ経験がないのは

お客様に申し訳が立たないと思っていました。

 

そして、

成功哲学のセールスをしているのだから、

返済が終わる頃には痩せて理想の体型を

手にしているだろうと思っていました。

 

この決断が、

ジリジリと私を追い込んでいくとは

全く考えが及びもせず、

契約書にサインをしたのです。

 

続きはまた来週書かせていただきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

追伸:

 

4月12日に、佐藤先生からあなたへ

「真我のリーダーシップ」を直伝する

講演会を開催します。

 

定員100名、参加費5,000円です。

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巷で言われるリーダーシップとは一線を画す

講演会になります。