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痩せれば幸せ その2

いつもありがとうございます。

本日もよろしくお願い致します。

 

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

先週は矯正下着を購入し、

痩せれば幸せ=成功という話を

書かせていただきました。

 

本日は

その続きです。

 

身の丈に合わぬローンを組み、

矯正下着を購入した夜、

母親に

「あんた、仕事始めたばかりなのに

そんな買い物して!!」と、

一喝されました。

 

私は口にはしませんでしたが、

何で私の気持ちを分かってくれないんだ!と、

母からの言葉をきっかけに、

内心、猛烈な反発心が出てきて、

プイっと腹を立てて、

席を外しました。

 

誰も私のことを分かってくれない。。。。

理解しようともしてくれない。。。。

 

本当に返済していけるのか?

本当に痩せるのか?

本当に痩せたいと思っているのか?

 

寝る前に布団の中で

どっと不安が押し寄せました。

 

その気持ちに蓋をするように、

大丈夫、大丈夫、できる、できると

自分にアファーメーションをし、

言い聞かせていました。

 

さて、

それから、

私の矯正下着生活の始まりです。

 

毎日、矯正下着をつけるのはもちろん、

食事にも指導が入ります。

 

1日3回の食事のうち、

2回をこの矯正下着会社プロデュースの

スープに置き換える。

 

残りの1回は好きに食べていいが、

お米は太るから駄目よと。

 

最初はその食事の教えを守っていましたが、

駄目と言われると段々と

食べたい欲求がエスカレート。

 

そもそも実家は、

以前コメ農家を営んでいました。

 

3食お米が出てくる家庭で育った私に米NGは

ものすごいストレスでした。

 

ある時、

気づいたらフラっとカレー屋に入っていました。

 

入ったからには注文せねばならず、

思わず、「野菜カレー1つ。米抜きで。」と

言ってしまいました。

 

定員さんは、

びっくりした表情で

「え?!米抜きって、ルーだけですよ。

お代は米有でも無しでも同じですよ!

本当に良いんですか?」と聞いてきました。

 

私は身を切られる思いで、

「ええ、構いませんよ。

米を抜いてください。」と告げました。

 

何か物凄くチグハグなことをしている、

心が物凄く疲弊していると感じました。

 

痩せたい!という目標のもと、

矯正下着をつけて、

食事をコントロールして、

行動していました。

 

しかし、

心がついていかないのです。

 

体重にはあまり変化はありませんでした。

 

それは、

1日1回の食事の量が

爆発的に増えていたからです。

 

大金をはたいて買ったのに、

代理店の人からも

マッサージ法もレクチャーしてもらい、

アドバイスももらっているのに、

全然、期待に応えられていない自分が

無価値に思えてきたり。

 

満たされたい。

自分で自分のことを

大好きと言ってあげたい。

認めてあげたい。

許してあげたい。

でも、できない。。。。

 

一番やりたかったことは、

矯正下着を着けることでもなく、

痩せることでもなく、

成功哲学のセールスでもなく、

そのままの自分を見つめ、愛したい!

そんな自分になることでした。

 

しかし、

当時の私はそれに気づかず、

やり方にばかり目がいっていました。

 

1日1回の食事の量が爆発的に増えたのも

目の前にある食品を大量に胃に入れることで、

満たされない心を埋めよう、埋めようと

していたのだと今となっては理解できます。

 

しかし、

当時は、そもそもなぜ、

こんなに食べてしまうのか、

お腹がいっぱいなのに、

まだ食べたいまだ食べたいと

胃に食べ物を入れ込む行為を

理解できていませんでした。

 

続きはまた来週書かせていただきます。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

追伸:

 

4月12日に、佐藤康行特別講演会

「真我のリーダーシップ」を開催しました。

 

お陰様で沢山の方にご参加頂きました。

 

ご参加の皆様には編集後、

動画をプレゼントさせていただきます。

 

今からお申込みの方にも

5,000円にて

当日の動画をお楽しみいただけるよう、

準備をすすめております。

 

 

お申込みはこちら:http://bit.ly/2IV8lVC

詳細はこちら:http://bit.ly/2u5pKjO