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父の笑顔の愛(前編)

おはようございます。

YSコンサルタントの木下英治です。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

私が、佐藤康行先生の心の学校と出会う

数年前に起きた、ある出来事がありました。

 

その時、「自分に問いかけた事の正体」

とは、一体何だったのか。

 

数年後、佐藤康行先生と出会い、

真我開発講座の受講で、

その時の答えと出会った、私の体験談です。

 

当時、私は、父と一緒に暮らしていながら、

20年近くもほとんど口も聞かず、向き合う

事もなく、日々を過ごしていました。

 

私が、ふいに父と家の中で、面と向かった

時、父が話しかけてきました。

 

私の人生に対して、「しっかりな」という

事を言ってくれていました。

 

この時、私は父に対して、いつもの

ようにスルーしようとする自分とは別の、

自分の心の深いところから込み上げてきた

感情に戸惑っていました。

 

それから、「その感情」がぐるぐる回って

いました。  

 

その数日後、たまに私が遊びに行っていた

新婚の友人宅で、思わず、父に対する

「私がその時に感じた思い」を聞いて

もらいました。

 

話しを聞いてもらいながら、私は抑えて

いた感情が湧き上がってきてしまい、

涙がこぼれ出して、突然泣き出して

しまいました。

 

私は、父が話しかけてきた時

「これまで父に対して、何か取り返しの

つかない、申し訳ない事をしてきて

しまったかもしれない」という思いに

駆られました。父の事を無視し続けて

来てしまった事に対してです。

 

それを友人に聞いてもらっているうちに、

突然、涙がこぼれ出しました。

 

この時に自分の心深くから、湧き上がった

感情はなんだったのか?

私は父に対して、どうすればいいのか?

 

そういう事を感じながらも、変わらぬ日々

が過ぎて行きました。

 

 

数年後、この思いに対する、「答え」と

出会う事が出来ました。

 

長くなりましたので、また来週続きを

書かせていただきます。

 

本日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

YSコンサルタント  木下英治