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心に興味を持つ その2

いつもありがとうございます。
YSコンサルタント佐藤鮎子です。

本日もよろしくお願い致します。

私が心について興味を持つようになった
原体験を書かせていただきます。

前回はAちゃんに家庭科室に呼び出された
ことを書かせていただきました。

今週はその続きです。

Aちゃんに家庭科室に呼び出され、その翌日。

学校に行くと教室の空気感が変わっていました。

どことなくトゲトゲしている。
友達に話しかけても他人行儀で、
笑顔が無い。
私が話しかけると何だか迷惑な表情。

海の波がサーっと
足元から去っていくような感覚がしました。

Aちゃんが私の近くに来て、
私に聞こえる声で、
「あいつ(私のこと)、マジで調子乗りすぎなんだよ。
死ねばいいのに!」と。
友達も「そうだね」と相槌をうっている。

死ねの言葉にショックをうけ、
心臓はバクバク、冷や汗が出る。。。

Aちゃんが教室にいないとき、
友達が数人、私に寄って来て
「ごめんね。あゆを(私)を無視しないと、
Aちゃん怖くてね」と言います。

Aちゃんはとにかく怖いので、
怒らせたら
何をされるかわからない。
だから、教室中の多くの友達が
Aちゃんの様子をうかがいながら、私に接してくる。

何だこれ。。。
友達って私が一番つらい時に、
傷跡に塩を練り込んでくるな。。。。
そう思いました。

私は小学校に入学以来(Aちゃんに出会って以来)、
とにかくAちゃんが嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。

その一番の理由は
Aちゃんが足が速かったからです。

私はAちゃんに出会うまで、
クラスで一番足が速く、
それが自分でもとても自慢でした。

しかし、Aちゃんに出会って以来、
1番ではなくなる怖さが常にあり、
Aちゃんに負けることは屈辱であり、
自分の自信を取られることで
絶対にしたくないことでした。

Aちゃんは支配的、攻撃的、高圧的な性格で、
Aちゃんが私にかけっこで負けると恨み、
憎しみの態度で接しられ、
そのAちゃんの性格も相まって、
Aちゃんには絶対負けない!と決めていました。

Aちゃんに対して、毎日相当、
ストレスがたまっていたので、
友達とよくAちゃんの文句を言って、
発散していました。

Aちゃんの文句をボロクソに言っていた手前、
Aちゃんがクラス中を巻き込んで、
私を集団無視していても誰にも
文句は言えませんでした。

自業自得だと思ったのです。

続きは来週書かせていただきます。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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