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心に興味を持つ その3

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もよろしくお願い致します。

 

先週は 

クラスメイトからの集団無視に

ついて書かせていただきました。

 

今週はその続きです。

 

今まで生きてきた中で、

Aちゃんほど、

人を嫌いになったことはありません。

 

Aちゃんを筆頭に、

教室中の多くの友達から

無視される経験を通じて、

Aちゃんのことは嫌いだけど、

人の文句を言っては痛い目にあう。

 

だから、

誰かの文句を言ったりするのは

金輪際もうやめようと決めました。

 

決めたは良いけど、

1日経っても、2日経っても、

現状は何も変わりませんでした。

(ずっと無視され状態)

 

Aちゃんの靴が下駄箱にあるだけで、

胃が痛み、

クラスメイトの声が聞こえるだけで、

身が縮こまる思いがしました。

 

もしかしたら、

私のいないところで、

死ねと言われているのではないかと

クラスメイトの会話に聞き耳を

立てるくらい敏感になっていました。

 

そして、3日目の朝、学校に行く前、

いつもはもりもり食べていた

朝食が入らなくなり、

母親が異変に気づきました。

 

状況を話すと、

やっと誰かにこの気持ちを

聞いてもらえた安ど感から、

涙が溢れてきました。

 

母親が即、担任の先生に

電話を入れてくれました。

 

その日、

Aちゃんは納得いかない

表情をしていましたが、

先生に謝ったほうが良いと

言われたから、

謝っておくとだけ言って、

プイッと去っていきました。

 

ほどなくして、

クラスの皆も今まで通り、

私に接してくるようになりました。

 

しかし、

私には何か心のシコリのような

ものが残ったまま、

消えることはなかったのです。

 

続きはまた

来週書かせていただきます。

 

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