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意識の使い方と橋渡し 前編

おはようございます。

YSコンサルタントの木下英治です。

本日もよろしくお願い致します。

 

私が高校生の時に味わった後悔が、

今の私の「真我への踏み込み」の、

原動力として、大きな大きな支えに

なっています。

今回はそのお話しを体験談として、

お伝えさせていただきます。

 

私は中学3年生の夏に、空手の道場に

入門しました。

 

それから、支部の練習試合に出場し、

優勝する事も増えていました。

 

高校1年生の終わりごろに、指導員の

先輩から「首都圏交流試合」に出るか?

と、言われました。「ミニ全日本」と

言われ、レベルの高い大会です。

 

「高校生の部で出てみるか?」

と聞かれました。

 

私は「押忍」と答え、出場する返事を

しました。

 

しかし、試合に出るつもりで先輩方と

練習もしていましたが、出場の申し込み書

を出していませんでした。

 

指導員の先輩が申込書の事を忘れて

いるのだろうと、薄々感じながら、

それを伝えずに先延ばしにしていました。

 

大会の日が迫って来ているにも関わらず

、口頭だけでエントリーしただけの

状態で「試合出れるのかな?」と

疑問を持っていました。

 

結果、案の定、申込が間に合わなくなり、

首都圏交流試合には出られませんでした。

 

実は、当時、私は心の中で、「試合に

負けるのが怖い」という思いがあり、

確信犯で、申込書を書いていない事を

黙っていました。そうすれば、

試合に出なくて済むからです。

 

試合に出て「相手に勝つ・負ける」あるいは

試合に出て「自分に勝つ・負ける」どちらも、

自分の財産になったはずです。

 

しかし、私は試合に出ずして、

自分は自分から逃げてしまいました。

 

退会当日は、先輩の応援に会場に

行き、自分が逃げた高校生の試合

も観ていました。

 

その時に、初めてものすごく悔しい

気持ちが湧き上がりました。

 

「どうして、勇気がなかったんだろう」

びびってしまい、何の結果も得られない

自分が情けなかったです。

本当に、その後もずっと悔やみました。

 

この時の後悔で、「人生はその時

その時にしかない、たった1回のチャンス

を逃したら、もう二度とそれは返って

こない」事を痛感しました。

 

この時に、試合に出てたであろう自分を

考えると、そののちにも、「あの時人生を

ダメな方にしてしまった」と悔やむ事が

何度もありました。

 

そして、年月が流れました。23歳まで、

空手の選手を続けていました。

(交通事故で試合が出来なくなり断念

しました)

 

長くなりましたので、続きはまた来週 

書かせていただきます。

 

 

本日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

YSコンサルタント 木下英治

 

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