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意識の使い方と橋渡し 後編

おはようございます。

YSコンサルタントの木下英治です。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

選手だった当時、毎週日曜日は、

支部の強化練習に参加していました。

 

その時に、師範が、世界トップ

クラスの選手になっていた先輩の、

入門時のエピソードをお話しされて

いました。

 

高校を卒業して、道場に入門して来る時に、

その先輩は「世界大会に出たいです」と

師範に直々に伝えて、入門したそうです。

 

師範は「だったら内弟子の寮を用意して

やらないとな」とそれをきっかけに

内弟子のマンションを借り上げた、

というお話しでした。

 

その話しを聞き、当時の私は、すごいと

思ったものの、その先輩から学び、

自分の財産にする事は出来ていません

でした。

 

その先輩がすごいのであって、自分では

ないという認識だったんだと思います。

 

しかし、この先輩のエピソードが、

今は自分の宝になっています。

いつも、自分の支えになっています。

 

それは、佐藤康行先生と出会った事で、

とんでもない財産に変わったのです。

 

それは佐藤先生の「世界一発想法」と

いう意識の使い方と出会ったからです。

そして、「橋渡し」です。

 

この「橋渡し」という行動を、

YSコンサルタントのセミナーに出て

初めて知りました。

 

そして、「世界一発想法」。

だんだん広げていくのではない。

だんだん増やしていくのではない。

だんだん登っていくのではない。

最初から世界一という前提からスタートする。

 

佐藤先生の「世界一の意識の使い方」

を知り、私の中にずっとあった、

「びびって逃げた高校時代の後悔」と、

先輩の「世界大会に出たいです」と

入門時に宣言したエピソードが、

繋がりました。

 

「人生の結果はスタートの意識で

もう決まってしまっていたんだ」と

痛感する思いがしました。

 

「これからは橋渡しで人生が決まり

続けていく。逃したら、

そのチャンスは返ってこない」

 

「二者択一、ふたつの道が

目の前に現れたら絶対に逃げない。

踏み込むしかない」

 

佐藤先生がおっしゃる「本物」の世界。

 

佐藤康行先生に焦点を当て、

どんどん踏み込んで行く。

 

踏み込む決断をし、踏み込んだ瞬間に、

決断した未来が現実に現れてくる。

 

佐藤先生のお陰様です。

 

 

本日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

YSコンサルタント 木下英治