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心に興味を持つ その5

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もよろしくお願い致します。

 

前回は、

Eちゃんに無視されたことを書かせて

いただきました。

 

本日はその続きです。

 

Eちゃんに無視され、

本音ではどうして無視するの?

無視されて辛い!悲しい!

そんなことしないで!と言いたかったのですが、

それを言ってしまったら、

また無視されるのではないかと思い、

本音に蓋をし、私が悪かったと謝りました。

 

謝りながら、何かこう自分の心が

泣き叫んでいる気がしました。

 

Eちゃんはその後、何事もなかったかのように

私に接してきましたが、

私の心は完全にシャッターが下りていました。

 

Eちゃんと一緒にいると

楽しく、面白く、笑いが絶えないのですが、

でも心の奥底で、次は

いつ無視されるかわからない。

 

今、笑っているけど、

いつ反旗を翻してくるか分からないから、

表面的な付き合いに留めておこうと

思うようになりました。

 

それはEちゃんだけでなく、

ほかのどの子に対しても同じでした。

 

私の本音を言ったら、無視される。

本音を言ったら、嫌われる。

そう、強烈に思い込むように

なっていったのです。

 

そうしていく内に自分が何をしたいのか、

どうありたいのか、そういう事が

分からなくなっていきました。

 

その一方で、

頭の中はいつも周囲が私をどう思っているか、

どう評価しているか、で、いっぱいでした。

 

1人ひとりに個性があって、

性格や見かけも違うから、

私の心は苦しいんだ。

 

だったら、世の中、すべて、個性を排除して、

皆ロボットになってしまえばいいじゃないか!と

思っていました。

 

親友と思っていたEちゃんから無視される経験をして、

心って何であるのだろう。

 

心がなければ何にも感じずに良いだろうに。

そもそも何で私はこんな辛い思いをしてまで、

生きているんだろう。

 

生きていなかったら、

辛い思いをしなくていいのに。

 

いずれ、命が尽きるのなら、

何のために生きるのだろう。

 

今まで考えもしなかったことを

考えるようになりました。

 

中学生ながら、

親の本棚にある仏教雑誌や

精神世界の本を読み漁っていました。

どこかに答えが書いてると期待して。

 

続きは来週書かせていただきます。

 

最後までお読みいただき

ありがとございました。

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