黄金の雨が降りそそぐ佐藤康行の言葉

いつもメルマガをお読みいただき

 

誠にありがとうございます。

 

金曜日のメルマガ担当、

 

YSコンサルタントスタッフの

 

鎌田祥弘です。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

こちらのメルマガでは

 

佐藤康行先生の言葉を

 

お伝えしています。

 

 

今週の言葉は

 

書籍「人に好かれる一番いい方法」からお届けします。

 

それではどうぞ

 

 

 

～「正論を通す前に相手の感情を満たしてあげる」

 

 

人は、相手が言っていることが正しいかどうかを

 

判断する前に、その人が好きか嫌いかという感情が

 

先に働くものです。

 

 

私は若い頃、宝石のセールスを

 

やっていたことがありました。

 

私が宝石を持ってお客さんのお宅を訪問すると、

 

お客さんは、私が持ち歩いている宝石が

 

良いものかどうかも勿論見るのですが、

 

それ以前に、

 

私の感じが良いかどうかでまず判断をしました。

 

ですから、

 

とにかく第一印象を良くするように心掛けました。

 

 

特に女性の場合は、

 

その人が好きか嫌いかということが、

 

とても大事な判断基準なのです。

 

 

あなたも、誰が見ても正しいことを言っているのに、

 

なかなか相手に理解されないという

 

経験があるかもしれません。

 

もし、そういうことがあったとしたら、

 

それは、その人の感情を

 

満たしていないということなのです。

 

 

人の感情というものを理解できれば、物事は何でもスムーズに

 

運ぶようになります。

 

人の感情というのは、好きか嫌いか、あるいは、味方か敵か

 

というようなことです。

 

物事が上手くいかない時は、そういうような感情が障害に

 

なっている場合が多いのです。

 

 

「正しい」という正論と、「好き」という感情のどちらを

 

前に持っていった方が良いかと言うと、感情を前にもって

 

いった方がスムーズに行くのです。

 

 

正論で押し通していくよりも、「あ、この人の話なら聞こう」

 

というふうに思ってもらうことが大事なのです。

 

 

●主張を通したい時は、まずは自分のことを好きに

 

なってもらうこと。～

 

佐藤康行

 

 

 

今週の言葉でした。

 

 

ありがとうございました。