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独立後の楽しい数年間

みなさんこんにちは!

 

サンタ営業講師の得能(とくの)です。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

ブログを書いてると

 

気ままに時代があちこち飛んでしまいます。

 

書いてるうちに忘れていたことが

 

思い出されます。

 

当時の現象(映像)が頭の中で映し出され

 

「あぁ~そんなことあったな~。いい思い出だ。」

 

渦中にいた自分を懐かしみます。

 

 

 

さて、営業未経験から保険営業の世界に入り

 

事業主として保険代理店になったところまでは

 

以前お伝えしましたね。

 

5年間、保険会社の営業社員として

 

顧客開拓し、それを持って

 

独立したわけですが、

 

独立基準を満たすために

 

最後の1年はとにかく数字を達成しなきゃ

 

でした。

 

その無理がたたり

 

独立1年目の最初の6か月間は

 

前年対比を下回り、収入面もきつかったです。

 

 

 

「え?これだけしかないの?」

 

妻から月末に厳しい追及があります。

 

「どうやって食べてくの?」

 

 

 

「今少しの辛抱だよ。数字はあとからついてくる。」

 

 

 

ミジンコみたいな吹けば飛ぶような小さな保険代理店でしたが

 

きっとうまくいく。

 

少しの辛抱だと、根拠のない自信がありました。

 

 

 

当時の目標は

 

年に1回、家族で海外旅行に行く

 

でした。

 

 

 

2004年はグアム

 

2005年は独立直後でしたが

 

「お金ないな、そういえば失業保険あったよね。それで行こう!」

 

決めたことは遂行しないと楽しくありません。

 

遊びならなおさらです。

 

当時の妻の失業保険をあてにし

 

2005年は沖縄にしました。国内ですが。

 

 

 

しかし根拠のない自信は仕事で結果に表れてきます。

 

妻から、「え?これだけしかないの?」

 

という収入の不満や厳しい追及はやがて消えていきました。

 

 

 

毎年家族で海外旅行へ行くんだ!

 

サイパン、プーケットへと続いていきます。

 

ビーチばっかりです。

 

 

 

そのうち遊びで行くにもそんなに負担にならない稼ぎとなり

 

子供は喜ぶ、妻も喜ぶ

 

子供は当時、5歳~9歳位の頃で

 

まだ親について遊びに行く時期でした。

 

海外ビーチ旅行は本当にいい思い出になりました。

 

 

 

サービス業(ゴルフ場勤務)でサラリーマン10年やって

 

倒産した話は以前しましたが

 

思い切って保険営業に転身して本当に良かった。

 

名古屋という知らない土地で顧客開拓して

 

独立できて、お客様さらに増えて、売上アップし、保険会社も喜んでくれて

 

表彰旅行に料亭接待、収入どんどん増える。

 

充実した日々を過ごしていました。

 

 

 

あぁこのままずっと続くのか・・・・・・。

 

 

 

そのうちアレがやってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2008年リーマンショック‼

 

 

 

(つづく)