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行けるといいですね!!

おはようございます。

日曜日メルマガ担当の牧主暢子です。

いつもお読み頂きましてありがとうございます。

 

 

先週は、やっと基礎編へ、

参加する事が出来たものの、

今度は宿泊を伴う講座に、

躊躇してしまった事、

 

更には、息子の迎えの時間が迫り、

決断も出来ず、

一人悩んでいるところまで、

お伝えさせて頂きました。

 

今週はその続きです。

 

12日という講座の内容。

息子をどうするのか?

私の頭の中では、

その問題で一杯でした。

 

既に、母を亡くしていた私が、

仕事で遅くなる時に、

息子の事を全面的に任せていたのは、

父でした。もしも、講座へ行くとなれば、

 

『真我開発講座』というものを、

どのように父へ話をするのか?

心の中で勝手にハードルが高いと感じてしまい、

一人、悶々としていました。

 

そもそも、理解してくれるのか?

1泊も預かってくれるのか?

 

私の不安顔がスタッフの目に留まったのか、

声を掛けて下さった方がいました。

 

私は、直ぐに、必ず、泊まりですか?

小さな子どもが居るので、

通いではダメなのか?

と、矢継ぎ早に質問をした事を覚えています。

 

当時の真我開発講座は2日間でした。

カリュキュラム上、必ず泊りで受講する事は、

決められていました。

 

通いでは、ダメだという事を知った私は、

少し落胆していました。

 

スタッフの方が、

親切心で日程を決めることを、

薦めて下さっても、

私の心の中は複雑でした。

 

就学前の息子が居て普段は母子家庭……。

泊りで参加するなんて、

直ぐに決められる訳ないじゃない。

 

どうやって話をしたらいいのか分からない!!

教えて欲しいわ!!

声には出さないものの、

心の中は大音量で叫んでいる自分がいました。

 

父へ理解してもらう為にも、

日にちの猶予を考え、

一か月以上先の予定、

226日(土)27日(日)で、

行われる『未来内観コース』を選び、

申込をしました。

 

決断した時は、息子の迎えの時間ギリギリでした。

もう、行かないと!!

慌てて出口に向かった時でした。

 

「行けるといいですね!!」

と、声を掛けて下さったスタッフの方がいました。

 

その瞬間、今までの、モヤモヤとしていた心が、

一気に晴れ、安堵したのが分かりました。

 

思わず、その方へ顔を向け、

「ありがとうございます」と、

お礼を言いました。

 

そのスタッフの方は会場内では、

一度も話しをする事はありませんでした。

 

ただ言葉を掛けられた時、

とても嬉しく感じている自分がいました。

 

『行けるといいですね!!』

何故、私の思いが分かったのだろうか……?

不思議な感覚で会場を出ました。

 

少し、長くなったので、続きは来週……。

最後までお読みいただきありがとうござました。

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