おはようございます。
日曜日メルマガ担当の牧主暢子です。
いつもお読み頂きましてありがとうございます。
先週は、やっと基礎編へ、
参加する事が出来たものの、
今度は宿泊を伴う講座に、
躊躇してしまった事、
更には、息子の迎えの時間が迫り、
決断も出来ず、
一人悩んでいるところまで、
お伝えさせて頂きました。
今週はその続きです。
1泊2日という講座の内容。
息子をどうするのか?
私の頭の中では、
その問題で一杯でした。
既に、母を亡くしていた私が、
仕事で遅くなる時に、
息子の事を全面的に任せていたのは、
父でした。もしも、講座へ行くとなれば、
『真我開発講座』というものを、
どのように父へ話をするのか?
心の中で勝手にハードルが高いと感じてしまい、
一人、悶々としていました。
そもそも、理解してくれるのか?
1泊も預かってくれるのか?
私の不安顔がスタッフの目に留まったのか、
声を掛けて下さった方がいました。
私は、直ぐに、必ず、泊まりですか?
小さな子どもが居るので、
通いではダメなのか?
と、矢継ぎ早に質問をした事を覚えています。
当時の真我開発講座は2日間でした。
カリュキュラム上、必ず泊りで受講する事は、
決められていました。
通いでは、ダメだという事を知った私は、
少し落胆していました。
スタッフの方が、
親切心で日程を決めることを、
薦めて下さっても、
私の心の中は複雑でした。
就学前の息子が居て普段は母子家庭……。
泊りで参加するなんて、
直ぐに決められる訳ないじゃない。
どうやって話をしたらいいのか分からない!!
教えて欲しいわ!!
声には出さないものの、
心の中は大音量で叫んでいる自分がいました。
父へ理解してもらう為にも、
日にちの猶予を考え、
一か月以上先の予定、
2月26日(土)27日(日)で、
行われる『未来内観コース』を選び、
申込をしました。
決断した時は、息子の迎えの時間ギリギリでした。
もう、行かないと!!
慌てて出口に向かった時でした。
「行けるといいですね!!」
と、声を掛けて下さったスタッフの方がいました。
その瞬間、今までの、モヤモヤとしていた心が、
一気に晴れ、安堵したのが分かりました。
思わず、その方へ顔を向け、
「ありがとうございます」と、
お礼を言いました。
そのスタッフの方は会場内では、
一度も話しをする事はありませんでした。
ただ言葉を掛けられた時、
とても嬉しく感じている自分がいました。
『行けるといいですね!!』
何故、私の思いが分かったのだろうか……?
不思議な感覚で会場を出ました。
少し、長くなったので、続きは来週……。
最後までお読みいただきありがとうござました。
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