おはようございます。
YSコンサルタント佐藤鮎子です。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
3歳の息子はアニメの
「機関車トーマス」が大好きです。
主人公の機関車トーマスの働く
ソドー島を舞台に
沢山の機関車、貨車、乗り物たちが
沢山の冒険をするお話です。
この物語には
数えきれないほどのキャラクターが
出てくるのですが、
息子は1つ1つ名前を覚え、
とにかく夢中になっています。
息子の通っている保育園の子どもたちも
特に男の子たちはトーマスが大好きです。
何故、こんなにも子どもたちを虜にするのか、、、
私なりにネットで調べてみました。
すると、
この作者は病気で寝込む息子を
元気づけようと
話し聞かせていたのが、
この物語の始まりだったとのことでした。
作者の息子はこの話に引き込まれ、
もっと新しい物語を作って欲しいとせがみ、
同じ話を繰り返すうちに、
物語をノートに書き留めるように
なったそうです。
それが元となり、
絵本が始めて出版されたのが1945年。
第2次世界大戦が終わった年です。
現在では
世界185カ国の地域で
30カ国以上の言葉に
翻訳されているそうです。
作者の息子さんは
物語を父親から聞いている時間、
どんなに幸福だったろうと思います。
息子さんにとって、
幼い体で病気になるのは
辛い経験だったかもしれませんが、
そのお陰で
父親の愛にたっぷりと
浸ることができた出来事
だったのではないでしょうか。
父親から息子さんへの愛が出発の物語。
だからこそ、
これだけ長きにわたり、そして世界中に
愛されているのではないかと思います。
愛とは目には見えませんが、
その父親から息子さんへの
愛のエネルギーはいまだに
消えていないのだと思います。
その作者の無限の愛を
無意識的に感じるから、
もしかしたら、
子供たちはトーマスを
好きにならずには
いられないのかもしれません。
佐藤先生を間近で見ていると、
自分が良くなれば良い、
自分だけ得をすれば良いとか、
そろばん勘定の発想が一切ありません。
受講生だろうが、スタッフだろうが、
誰だろうが、徹底的に目の前の人に
誠心誠意、最善をつくし、
そのことに最大の喜びを
感じていらっしゃるように感じます。
全身全霊で目の前の人に
「あなたは素晴らしい、完璧だ！大満月だ！」と
汗をびっしょりかきながらおっしゃいます。
その目には見えない愛のエネルギーが
確実に人に伝わり、病気が回復したり、
家庭が大調和したり、
仕事が上手くいったりするのだと思います。
「”愛”だなんて、そんな歯の浮くような
言葉で世の中生きてはいけない」と、
ずっと私は思っていましたが、
佐藤先生を見ていると
愛でしか私達は救われないと思う
今日このごろです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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