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真我、開いてない!!

おはようございます。

日曜日のメルマガ担当の牧主暢子です。

今週もお読み頂きありがとうございます。

 

先週は真我開発講座の実習を通して、

亡き母に対して抱いていた、

殺意の感情。

 

二度と表には出すまいと、

ガチガチに蓋をしていた事が、

当時の情景と共に蘇り、

 

一気に感情が溢れ出したところまで、

お伝えさせて頂きました。

今週は、その続きをお伝えします。

 

忘れようと思っていただけで、

何、一つ、忘れていかなった事。

その事に気づき母に何度も何度も、

懺悔をしました。

 

母と対峙した際に書いた、

ワークシートを持って、

講師の所へ行きました。

 

母に対して抱いていた事。

母に対して申し訳ないという思いを、

講師へ伝える事で、

 

ずっと抑えていた、

自分の心を解放しました。

 

講師から天国へ居るお母さんへ、

届くように、という言葉に促され、

『お母さんごめんなさい!!』

と、言葉にしました。

 

すると講師は、

私が持って行った用紙に、

真我が開いたという意味で、

『OK』サインを書きました。

 

一瞬、私は頭の中は、

疑問で一杯でした。

『ウソでしょう?こんなで、

真我が開いたって言うの?』

 

正直、スゴイ!!スゴイ!!

コレが真我に出会う!!

そういう事なのか!!

 

分かり易い感情を、

期待していた分、

納得しない感情で一杯でした。

 

なんだ期待していた程でも

無いじゃないか……。

ちっとも開いていない!!

 

心の三層構造図、

温泉や油田が吹き上がるが如く、

バーーッと、溢れ出る図。

 

きっと私の感情も、

あの図のようになるものだと。

 

今、思い返すと、

単なる、自分が想像していたものと、

異なるという理由だけで、

納得出来ないと!!

 

そう決めつけていた事が、

とてもよく分かります。

 

更に、その後、真我を、

追究し続けた事で、

何故そのような心情に、

なったのか?

 

その事については、

今なら明快に解説が出来ます。

 

受講当時、自分で抑えていた、

出来事と感情を出した事で、

自分の心を解放する事が、

出来ました。

 

しかし、その解放と同時に、

私は別の新たな苦しみを、

感じました。

 

いくら懺悔して、

詫びても、もう母が居ない寂しさ。

 

そもそも、何故、そんな感情を、

抱いてしまったのか?

その答えが分かりませんでした。

 

抑えていた感情を、

出したところで、

むしろ苦しいという事を感じた為、

 

講師の『OK』サインに、

納得出来なかったのです。

 

少し時間が経った際に、

講師から真我が開いた方は、

右側へ、そうでない方は、

左側へ並ぶように指示がありました。

 

私は講師の指示通り、

列に並ぶものの、

相変わらず納得出来ない思いを、

抱いていました。

 

すると今度は講師が、

真我が開いたように感じない方は、

まだ開いていない方の列に、

並ぶように指示を出されました。

 

 

私は、全然、納得していない!!

こんなんで、真我が開いたなんて、

決めて欲しくないという、

身勝手な思いと共に、

 

堂々と左側の列に並び始めました。

 

 

少し、長くなったので、

続きは来週……。

 

最後まで、

お読み頂きありがとうございます。