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黄金の雨どしゃ降りの佐藤康行の言葉

いつもメルマガをお読みいただき

誠にありがとうございます。

 

金曜日のメルマガ担当、

YSコンサルタントスタッフの

鎌田祥弘です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

こちらのメルマガでは

佐藤康行先生の言葉を

お伝えしています。

 

 

今週の言葉は

書籍「真我 9 成功、運を拓く」からお届けします。

 

 

「苦境を喜びにできれば万事が喜びになる」

 

 

谷が深いほど山も高いように、

もしあなたが何かで落ち込んだとしたら、

それをひっくり返した時には最大の

財産になることを知りましょう。

 

苦境に立たされたとしても、

失敗をして落ち込んだとしても、

 

そのことを楽しめるように

なれれば、もうその瞬間から

落ち込みではなくなってしまうのです。

 

落ち込みと認めた時に、それは初めて

落ち込みになるのであって、

落ち込みと認めないで

 

「これによって自分は成長できるんだ」

「苦しい思いをすることによって、

人の苦しみがわかるんだ」と思う

ことができれば、それは

落ち込みになりません。

 

また「落ち込まないようにしよう」

と思う必要もありません。

 

「危ない、危ない」と思っていると、

逆にそこに向かってしまうように、

「落ち込まないようにしよう」と

思っていると、「落ち込む」という

言葉だけが脳裏に残り、落ち込んで

しまいます。

 

そうではなくて、「落ち込む」

という言葉が自分の中から

消えてなくなればいいのです。

 

普通なら落ち込んでいるはずなのに、

それを楽しんでいられるように

なればいいのです。

 

落ち込んだら、その落ち込みの

深さが裏を返せば高さになるのです。

 

そのことによって、自分の魂に磨きがかかります。

心からそう思えたら、落ち込みも苦しみも

逆に喜びに変わってしまいます。

 

そう捉えた瞬間にスイッチが一瞬で

切り替わるのです。

 

落ち込んでいる状態を無理に

否定しなさいと言っているわけでは

ありません。

 

落ち込んでいるのに、

「元気だ、元気だ」と自分に

言い聞かせたら、それは

自分に嘘をついていることに

なります。

 

自分をごまかす習慣をつけて

しまうと、本当の改善はいつまで

経ってもできません。

 

そのことを否定するのではなく、

落ち込んだ事実は事実として

素直に認めて、尚且つ、

そのことによって、

自分が成長できるんだと

思えればいいのです。

 

例えば、会社を倒産させてしまったとしたら、

その事実を認めないようにするのではなく、

まずはその事実を事実として認めることです。

 

事実ををしっかりと認めることによって、

初めて人の痛みがわかってくるように

なるし、良い時には経験できない貴重な

経験をすることができるのです。

 

そのことによって魂に磨きがかかります。

 

魂の成長という観点で見ると、実は逆境こそが

最大のチャンスなのです。

 

その仕組みがわかれば、倒産という事実さえ

良いこととして味わうことができるでは

ありませんか。

 

こういう話をすると、プラス思考と勘違いを

される方がいるかも知れませんが、

これはプラス思考ではありません。

 

プラス思考とは、「そう思おう」と

することですが私が言っているのは、

事実を理解しましょうということです。

 

苦しみを味わうことによって魂に磨きが

かかるのは事実なのです。

 

ですから、その事実を知った時に、

プラス思考の何倍もの力が

湧いてくるのです。

 

 

佐藤康行

 

 

今週の言葉でした。

 

 

ありがとうございました。

 

 

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