おはようございます。日曜日の、
メルマガ担当の牧主暢子です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
先週は真我開発講座で、
講師からの『OK』というサインに、
自分の心が納得がいかず、
自ら『まだ、開いていない』という、
自分の価値観で決めた心に従い、
『OK』サインが出ていない人たちと、
同じに列に並んだところまで、
お伝えしました。
今週はその続きをお伝えします。
まだ、開いていないという、
思いはあくまでも、
その時に感じた心であり、
納得、出来ないという思いと共に、
私は、大事に大事にその思いを、
握りしめていました。
その後、暫く亡き母と対峙し、
何度も何度も講師のところへ、
ワークシートを持って行きました。
母と私の記憶、
小さい頃からの記憶、
大人になってからの記憶、
何度も何度も、
母と対峙しました。
回数を何度か重ねていくうちに、
母との記憶がどんどん、
鮮明に蘇ってきました。
母との懐かしい思い、
母に如何に愛されていたか、
母の愛を感じれば感じるほど、
『真我開いてない‼』という、
握りしめていた思いは、
消えて無くなっていきました。
消えると同時に、
呼び起こした母との記憶が、
『お母さん産んでくれてありがとう』
『お母さん育ててくれてありがとう』
母への感謝の思いに溢れ、
母の葬儀でもそんなに、
泣く事は無かったのですが、
自分でも驚くほどの、
滂沱の涙を流し、大号泣しました。
今、改めて感じるのは、
真我開発講座を受講する前は、
母亡き後は、母はもう居ない、
寂しい、悲しい。
いわゆる喪失感だけが、
強く感じられていました。
悲しい、寂しい思いを、
感じたく無い、考えたくない。
そのうち、その思いに、
囚われる事は嫌……。
その思いに支配されるのは嫌だと。
無意識、意識の世界で、
愛する母を思い出さない事が、
自分自身を防御出来る方法だと、
そう思い込んでいた事が、
よく分かりました。
しかし講座中に、
最も深い本当の自分に、
目覚める事が出来た私は、
安心して母を思い出し、
その結果、母を思い出しても、
喪失感よりも、もっと深い、
母の無償な愛、無限の愛を感じ、
私自身がどんどん満たされていきました。
そしてその講座中、
もっとも印象的で、
最も驚いた事がありました。
自分の手を何気なく見ていた時、
一瞬、???次の瞬間、
『あーーーっ、これってお母さんだ‼』
『この身体はお母さんなんだ‼』
感じた事のない衝撃を感じ、
本当に驚き身体が震えるくらいでした。
少し、長くなったので、
続きは来週……。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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