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受講時の気づきと変化

おはようございます。

日曜日のメルマガ担当の牧主暢子です。

いつも、お読み頂きありがとうございます。

 

七週に渡って、初めて真我開発講座を、

受講した際の時の事をお伝えしました。

 

初受講の際は、母、父、息子を、

対象に真我を開き、本当の自分に、

出会える事が出来ました。

 

母と対峙した事で、

葬儀では、泣かなかった理由が、

とても良く分かりました。

 

生前、母に対して殺意を感じた事、

その感情が二度と出ないようにと、

ガチガチに心に蓋をしていた事。

 

殺意を抱いた結果、

本当に母が亡くなってしまい、

 

その事実が悲しいという思いを、

感じながらも、

自分が願ったから、

現実になってしまったのかも……。

 

そのような複雑な感情が入り混じり、

より一層、泣けない状況を、

作り出していたという事が、

とても良く分かったのでした。

 

そして殺意の原因ですが、

初受講当時では、

気づく事はなかったのですが、

 

数年、経ってから、

佐藤先生が講師を務める、

1日の講座を受講した際に、

気づく事が出来ました。

 

母への殺意は、

単に母へ甘えたい、

という自分の心の表れだったと。

ハッキリ分かりました。

 

母が入院していた時、

息子は保育園児でした。

 

母は口癖のように、

『私が元気だったら、全面的に面倒を

てあげられたのに』という事を、

話していました。

 

入院、当初こそ、

何れ退院出来るのでは?

という思いもありました。

 

しかし、だんだんと、

出来ない事が増える母を見て、

どうして母は治らないのか?

何故、このような状態でいるのか?

 

病気の母を受け入れられず、

病気をする前の元気な母を望み、

息子を育てる上で、まだまだ、

母を頼りたいと思う自分。

 

現実には、その願いが、

叶えられないのだろう。

 

そう感じた時、結果的に、

『殺意』という感情に変わっていった。

そのように気づく事が出来ました。

 

まるで幼児が自分の思い通りに、

いかない事で癇癪を起す、

構図と同じなのだと、

そう思いました。

 

実際に、講座中に佐藤先生から、

『お母さんに対して思っていた感情は、

悪いものじゃない、お母さんを、

愛するが故の事だった』と、

 

そのように解説をして頂き、

『殺意』を抱いてしまった。

そういう負の感情から、

解放された瞬間でもありました。

 

初受講時はそこまで、

気づく事はありませんでしたが、

講座中に亡き母、父との対峙によって、

感じた事。

 

息子との対峙では、

自分が死ぬ瞬間の事を想定し、

息子へ何を言ってあげたいか?

どう言ってもらいたいか?

 

普段、意識しない事を、

意識した時に、思いもよらない、

自分の思いが溢れ出し、

沢山の気づきを得た2日間でした。

 

 

この真我開発講座を、

受講した事がきっかけで、

 

その後の仕事においては、

良い意味で凄まじい、

思いもよらない、

展開になっていきました。

 

長くなったので、続きは来週……。

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

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