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友人へのセールス その1

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もよろしくお願いいたします。

 

本日は

私が成功哲学の

セールスをしていた20代のころ、

友人にセールスし、

体験したことを書かせていただきます。

 

私は喫茶店にて友人と会い、

お互いの近況など話し、

私は成功哲学の話しを切り出しました。

 

すると、

友人の顔が段々と曇っていくのです。

 

「私、あゆ(私)の言ってること、

ぴんとこないし、

目標達成なんかより、

今は仕事が楽しいし、

アフターファイブも充実しているし、

彼氏だっているし、ごめん」と言われました。

 

私は心の中から

いろんな感情が噴出してきました。

怒り、むなしさ、失望感など。

 

その友人は学生時代、

私の憧れでした。

 

勉強もでき、スポーツ万能、友達も多く、

非の打ち所がない子でした。

 

ですから、

大人になって久しぶりに会って、

彼女の話を聞くと、

現状の枠の中に小さく収まって、

そこに彼女が安住しているように

私には感じられたのです。

 

私は彼女に期待していました。

大人になり、さらに前進し、

もっと現状打破し続けていることを。

 

と同時に、

私は成功を目指して、

毎日我慢して仕事をしているのに、

何が仕事が楽しいだ!

何がアフターファイブだ!

何が彼氏だ!と、

彼女へのひがみやっかみの気持ちも

溢れてきました。

 

目の前の彼女の現状に

私はそうなりたくない!という気持ちと

私だって彼女のように幸せになりたい!という

相反する気持ちが次々に押し寄せてきました。

 

私は持てる力を振り絞り、

「そ、そ、そっか。

興味のないことを話してごめんね」と、

言い、またお互いの近況や

昔の共通の友人の話などを話しましたが、

私の言葉が上滑りしているのが

自分でもよくわかりました。

 

自分で自分が惨めで仕方ありませんでした。

その喫茶店の椅子に座っていることが

苦痛で仕方ありませんでした。

 

成功するまでは我慢し、

今を全く楽しめていない自分。

 

いつ成功するのか分からないのに

ただやみくもに突っ走り、

人間関係を壊している自分。

 

日々、

自分のことが嫌いになっていく自分。

 

彼女を通じて

そんな自分の現実を

まざまざと見せつけられ、

身の切れる思いがしました。

 

続きは来週書かせていただきます。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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