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友人へのセールス その2

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もよろしくお願いいたします。

 

先週は

友人に成功哲学のセールスをしたところ、

断られ、そこから溢れてくる

感情について書かせていただきました。

 

本日はその続きです。

 

彼女と別れて町を歩いていると

エステのキャッチセールスの人に

声をかけられました。

 

最初は断っていたのですが、

「無料で足のマッサージしますし、

無理な勧誘は一切しませんから!」と

多少強引に言われ、

受けることにしました。

 

マッサージを受けながら、

自分の身体をまったく

大事にしていなかったなぁと

思いながら、気持ちよさに

ウトウトしていました。

 

マッサージ後、

お礼を言って帰ろうとするも

なかなか帰してくれません。

 

曰く、

こんなにリンパのつまった人(私のこと)の

マッサージは初めてだったと。

 

よくこんなボロボロな体で

生きていましたねと。

 

だから絶対に

エステのコースに通うべきですと。

 

私はそこまで言わなくても、、、

と思いながら、

エステに何十万円もかけれませんと言うも、

これはお金だけの話ではないです。

 

あなた(私のこと)今のままだったら、

死にますよ!と言うのです。

 

私はこの言葉を言われお金に対して、

非常に怒りが爆発しました。

 

お金がないから、

成功して、お金持ちになって、

エステにだって楽々行けるようにって毎日、

必死にやってるのに、

まったくうまくいかなくって、

お金がないから、何もできないんだ、

お金がないから私は不自由なんだ。

お金がないから私は幸せではないんだと

怒りが湧いて湧いて仕方ありませんでした。

 

私は切れた口調で、

「エステは結構です。

お金がないから払えません」というと、

そのお店の人は

「では、ま、せいぜい死なないように」と

言葉を吐き捨てました。

 

お店の人もその親切心から

私にそのように言ったのかもしれませんが、

私には受け止める器がありませんでした。

 

お店の外に出ると、

日は既に落ち真っ暗になっていました。

 

両手には教材がつまった重たい鞄。

 

それを持ち歩いていると、

涙がポツリぽつりと流れてくるのです。

 

私、

いったい何をやっているのだろう。。。

 

私の思う成功って

いつやってくるのだろう。。。

 

町を歩く幸せそうな家族やカップル、

酔っ払いながら笑いあっている

サラリーマン、

話しに盛り上がる大学生ら。

 

あ、私以外のみんな、幸せそう。

私だけ幸せではない。

 

町のみんなはキラキラ見えるが、

私だけ真っ黒で、まるでそこに

存在していないかのように思いました。

 

私は成功哲学がダメだと

申していのではありません。

 

成功哲学のセールス時代、

沢山の方々のお世話になりましたし、

かわいがっていただきました。

 

しかし、

成功哲学では私の心は

救われませんでした。

 

その後、

佐藤先生との出会いのおかげで、

過去の惨めで、痛々しく、貧乏で、

虚栄を張る自分こそが財産だったと

気づかせていただくことができました。

 

このメルマガを通じて、

過去の体験をよく書かせていただきますが、

文字にし、過去を言語化すると

過去が成仏している感じがします。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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