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目に見えないが在るもの

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

先日、季節外れの花火大会へ

夫、私、息子(4歳)の3人で参加しました。

 

会場へ向かう電車の中はまるで、

台風が過ぎ去ったあとの

朝の通勤ラッシュのように混み、

下車し、現地へ歩いて向かっている

最中も人の波、波、波。

 

私はその日、

花火大会へ出かける前まで

息子の相手をずっとしており、

息子のほとばしる体力的エネルギーに浴び、

疲弊していました。

 

それでも、

その日、何とか現地に着き、

ビニールシートを広げ、

花火が打ち上がるまで、

3人で待っていました。

 

私は疲れがドッと押し寄せ

「ちょっと横になる」と言い、

ビニールシートに横になり、

目を閉じたまま、

夫と息子の会話を聞いていました。

 

夫「もうすぐ花火が打ち上がるよ!楽しみだね!」

息子「うん!僕、花火大好き!  

   ママ花火のとき起きるかな?」

夫「起こそう!でも、今はママをゆっくりさせよう。  

  ああ、ママ用にブランケットを

  持ってくれば良かったね」

息子「本当だね、ちょっと寒そうだね」

 

保育園の話、お気に入りのおもちゃの話、

そして上記のような会話を夫と息子はしていました。

 

「花火大会に家族で参加している」

 

これって、もしかしたらすごいことなのではないか!?

私は今、幸せというものを感じているのではないか!?

私はそう思いました。

 

幸せとは何か形があり、

目に見えるものであり、

(例えば、高級レストラン、車、

ブランド物、お金、人からの評価、

称賛、名声、肩書など)

その目に見えるものを目指していた頃、

何も手に入らぬどころか、

心は乾ききっていました。

 

しかし、夫と息子の会話のおかげで、

目に見えない

(確かに夫と息子は目の前にいますが、

その奥にある夫と息子の愛)真我こそが、

私を生かしてくれていると感じました。

 

そして、同時にとてもあたたかな気持ちが

心から湧いてきました。

 

花火が打ち上がる5秒前に私は疲れから復活し、

花火を楽しむことができました。

 

毎日、夫や息子に小言が多い私ですが、

もう少し、自分の言動を

顧みようと思った1日でした。(笑)

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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【10/18開催】

佐藤康行特別講演会

テーマ:「神算」

日時:2019年10月18日(金)14時-16時

会場:ビジョンセンター東京(八重洲南口)701

   東京都中央区八重洲2-7-12

   ヒューリック京橋ビル7F

   (アクセスはこちら↓↓↓

    https://www.visioncenter.jp/tokyo/access/

講師:佐藤康行

参加費:5,000円(後日Web視聴も同じ)

持ち物:筆記用具

定員:90名

申込:https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afiXzylTi

 

※「真我の実践会」マイページより

お申し込みは出来ませんので、

ご注意ください。

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