みなさんこんにちは！
サンタ営業講師の得能（とくの）です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
先週はマラソンについて話ましたが
引き続きそれに触れていきたいと思います。
中学、高校のころは
陸上部で短距離が得意でしたが
ピークを過ぎた大人たちのための
陸上競技大会はそうありません。
しかし、マラソン大会は全国各地で開かれてますね。
これから寒い冬に向けて
大会が目白押しで
市民マラソンランナーとしては楽しみな時期です。
自己紹介などで
趣味＝マラソンと言うと
「走ってるとき、何考えてるんですか？」
と聞かれるときがあります。
それは、スピードによって変わります。
少しゆっくりめに走ってるときは
さまざまなことを考えます。
過去、今、未来のこと
仕事のことや、人生単位のこと
いろんなことが頭の中を駆け巡ります。
何か仕事で行き詰るとき
例えば
アイデアが出てこない、次の企業研修では
どんなカリキュラムにしようか？
今後の方向性、自分の優先順位の１位と一致してるか？
ゆっくりめに走ってるとき
よくアイデア出たり、解決策が見つかったりします。
マラソン専門誌のインタビューにて
ある有名な企業の社長さんも同じようなことを言ってました。
頭が冴えるんですね。
走る前はもやもやしていたものが
走り終えるとスッキリしてることがよくあります。
しかし、ゆっくりめでなく
速く走るとき、大会前で自分を追い込んで走るとき、
大会本番では
頭が冴える状態とはなりません。
脳が生命維持のために働きます。
肉体のご主人様が
「何がなんでもゴールするんだ。絶対４時間以内で走るんだ。」
と指令を出したら、
過去、現在、未来、仕事、家庭、迷い、不安、恐れ
全部どっかに行ってしまいます。
「えっ、本当に４時間切るおつもりですか？
厳しいですが、なるべくご希望に沿うように致します！」
精巧な、完璧な肉体はご主人様に忠実です。
肉体のご主人様は
「あと５キロ、３キロ、１キロ、もう少し、もう少しでゴールだ～。」
スタート前は満タンだったエネルギーが
ゴール直後にすべて使いきるほど
配分を考えてすべての細胞を活かし、協力し合って
この精巧で完璧な肉体を
ギリギリ４時間以内のタイムで
ゴールへと届けてくれます。
まさに真我
完全完璧なんですね。
宇宙と同じです。
父母、先祖から頂いたこの体
感謝と共に、大切にしたいと思います。
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