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岡田基良に教わったこと8

おはようございます。

月曜日担当の尾崎です。

 

いつもありがとうございます。

 

2019年も残すところ、あと9日間となりました。

 

魔法の5つの質問の実体験を、

今日はお伝えさせていただきます。

 

 

1ヶ月で売上5倍を、岡田社長に約束して、

1日4面談を自分に課した私でした。

 

 

売ることは、一旦、横に置いて、

兎に角、感謝の訪問をしてください!

と岡田社長に教えていただきました。

 

 

以前に、宝石を買っていただいたご婦人に、

感謝を伝えに行きました。

 

 

久しぶりに、お元気ですか?

と訪問しました。

 

 

久しぶりの訪問に、歓待していただきました。

 

 

私は、販売を目的にせずに、感謝を伝える訪問です。

 

 

そして、この御婦人のことを、もっと知りたいと思いました。

 

 

魔法の5つの質問を意識して。

 

 

最近、いかがお過ごしですか?

 

 

数日前に、クラシックバレエの白鳥の湖の観劇しました。

 

 

とても素晴らしかった!感動した!と。

 

 

そんなステージの素晴らしさを、一生懸命、お話くださる御婦人。

 

 

まるで、スクリーンの中の映像を観ているように、

話に聴き入っている私。

 

 

どれくらいの時間が経ったのでしょうか?

 

 

恐らく、10分前後だったと思います。

 

 

バレエに関しては、全くの素養もない私ですが。

 

 

御婦人の話を、一生懸命に聴いているうちに、

なんと、

私の目から、涙がツーっと頬を伝いました。

 

 

なんだこの不思議な感覚は。

 

 

言葉でうまく表現できませんが、

一つになった感覚だったかもしれません。

 

 

御婦人が、ひとしきりバレエの観劇の話を終えると。

 

 

今日は、何か宝石はお持ちなんですか?と。

 

 

あ、っはい。

こちらにございます、と。

 

 

持参していた宝石の入ったケースを目の前に広げると。

 

 

しばし、宝石を観ながら、

今日は、これをいただきます!と。

 

 

あ、あ、ありがとうございます。

 

 

それから、その宝石の説明をして、納品の日取りを

決めて、そのマンションを後にしました。

 

 

購入いただいた!というよりも、

売れてしまった!

という、まさに力の全くいらない感覚でした。

 

 

プレゼンテーションも、クロージングもない世界。

 

 

営業を20年やっていましたけれど、

初めての体験でした。

(来週に続く)