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「give=take」

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

本日もどうぞよろしくお願いいたします。

 

佐藤先生は「give=take」というお話をされます。

与えることがすでに与えられていることだと。

 

最初にその話を聞いたときは

全く意味が分かりませんでした。

 

なぜなら、

世の中はtake & takeあるいは

give & takeだと思っていたからです。

 

今回は、子育てを通じて、

give=takeを感じた体験談を

書かせて頂きたいと思います。

 

私は息子(現在4歳)が

2歳半になるまで母乳を与えていました。

 

一般的には赤ちゃんが

1歳ごろに断乳

(母親の意思で授乳を終わらせること)

することが多いようですし、

私の周りでもそうしている

お母さんたちは多かったです。

 

私は日中、働いていましたが、

それでも夜間に2,3回起きて授乳し、

朝授乳、日中は仕事をし、

息子を保育園へお迎えに行った後は帰宅後授乳、

夕食後授乳、さらに寝る前に授乳していました。

 

周囲からは母親(私)の身体が休まらないし、

もう早く断乳した方が良いと

たくさんアドバイスいただきましたが、

私は、子供が自らの意思で

自然におっぱいから離れていく

卒乳(そつにゅう)で

良いと思っていました。

 

実際、

私の周りで最高6歳まで

授乳し続けた人がいると話を

聞いたことがあったので、

それもまた良いかもしれないと

思っていました。

 

確かに一日に何度も、

夜間も何度も授乳し続けるのは

身体がしんどかったです。

 

しかし、私は授乳を続けました。

 

その理由を来週は

書かせていただきたいと思います。