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「give=take」その3

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もどうぞよろしくお願いします。

 

息子が6歳くらいまでは授乳しても良いなと

思っていましたが、

息子が2歳半のときに私が急病を患い、

あっけなく授乳は終了しました。

 

強い薬を飲む必要があり、

医者から授乳にストップがかかったのです。

 

私は医者に言いました。

「授乳を続けたいのですが」と。

 

すると医者は

「何を言っているのですか!

授乳を続けるってことは

投薬ができないってことですよ。

今は病気を治すことが大事です。

 

お母さんの健康な身体があってこその

この子の命ですよ。

もう十分に与えていますから大丈夫です」と。

 

その言葉を聞きながら、

授乳できなくなる寂しさとともに

よくここまで授乳を続けたと

自分に誇りが出てきました。

 

息子は突然、授乳がストップし、

散々泣きわめきましたが、

徐々に現実を受け入れていきました。

 

授乳という経験を通じて、

強烈に「give=take」の世界を

体験することができました。

 

息子のおかげです。

 

余談ですが、

実は、私が急病を患った翌日は

YSコンサルタントへの入社日&

私の誕生日でした。

 

急病のため、夜間病院へ駆け込み、

YSコンサルタントへは

「入社はしばらく先延ばしします」と連絡をいれました。

そして、ベッドの上で誕生日を迎えました。

 

一見、悪いと感じる出来事の連続でしたが、

今思うと、人生の大きな大きな

ターニングポイントでした。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。