· 

瞬時にどうとらえるか

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もどうぞよろしくお願いします。

 

 

週末に夫の知り合いのつてで大宮へ

プロのお笑いを観に行く機会を

いただきました。

 

私の住んでいる川崎市から

車で1時間強ほどの距離ですが

念のため早めに家を出ました。

 

しかしながら、

渋滞、渋滞、また渋滞。

 

車のナビには

夫が知り合いと約束している時間の

ギリギリの到着時間が示されていました。

 

夫は段々とイライラが

募っていきました。

 

さらに

息子(4歳)がお腹が空いたと言い始め、

持参したバナナは絶対に食べない!

マクドナルドのハッピーセット

(子供向けのメニューでおもちゃ付)が

絶対に食べたいと連呼し始めました。

 

車内の雰囲気は

険悪さが増してきました。

 

さらに、

夫は高速道路の出口を間違え、

車のナビには

到着時間にいよいよ間に合わない時間が

表示されました。

 

私は夫に

「もう間に合わないものは間に合わないから、

ベストを尽くして、向かうしかないよ」と言うも、

私が何を言っても火に油を注ぐようで、

夫のイライラした返事が返ってきました。

 

その返事に私もイライラしましたが、

心の中で何度も「真我の実践」と唱え、

怒りにまかせた返事ではなく

「いま、試されている」と思い直し、

心の中で高速で夫の美点発見をしました。

 

すると、

夫は知り合いとの約束時間を守ろうと

必死なのだな、信頼ができる人だな、

一生懸命だな、家族のために

お笑いを見せてあげたいと

思いやりのある人だな、

ありがたいなと、

そんな思いが出てきました。

 

結果から言いますと、

会場にギリギリセーフで間に合い、

お笑いステージを楽しむことが

できました。

 

今までの私でしたら

確実に車中で夫を

攻め立てていました。

 

「なんで、そんな簡単に

 イライラするんだ!」

 

「なんで、大事な時に高速道路の出口を

 まちがっているんだ!」とか、

私は悪くない、悪いのは夫だと

言っていたと思います。

 

しかし、

佐藤先生はすべてが

吉報とおっしゃいます。

起こる事すべてが

良き出来事であると。

 

日々、試されている私です。

 

今回の件で、

起こることをどう瞬時に受け止めるのか

私次第であることを痛感しました。

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。