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依存症の私 その1

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もどうぞよろしくお願いします。

 

今回より数回に渡って

昨年、心の学校のグループ

メンタルパワーズ主催の

講座を受講した際の体験談を

書かせていただきたいと思います。

 

「男女」に焦点を当てた

佐藤先生の講話とワーク。

 

ワークはゴミ出しをし、

心に思っているマイナスと思うことを

思いつくがままに書いていくもの。

 

人生の最悪と思うことを

「神から見た」視点で書きなぐっていきます。

 

佐藤先生はこのワークのポイントとして、

「○○(相手の名前や出来事)と書いて、

私の人生は最悪だった。と書きはじめ、

最悪な理由を書き、

その後、

でもそれは私の勘違いだったのですね。と書き、

勘違いしていた理由

(その相手や出来事の素晴らしかったんだという理由)を

書き出していって下さい」というものでした。

 

今回のメンタルパワーズの

セミナーのテーマは

「男女」ということもあり

私は20代の頃、アメリカへ留学時に

付き合っていた日本人の彼氏について

書くことにしました。

 

なぜか

元カレのことが頭に浮かんだのです。

 

しかし書きながら

全くしっくり来ませんでした。

 

確かに元カレのせいで

私の人生はめちゃくちゃにされたと

思っていた時期もありましたが、

 

それでも、

元カレと付き合っていたのは

随分昔のことですし、

もう既に元カレのことは何とも

思っていないと思っていたからです。

 

私は「ああ、書く人の選定を間違ったかな」

と思いつつも、

せっかく佐藤先生が

おっしゃっていただいているのだから、

おっしゃる通りに

とりあえず書きはじめてみました。

 

「○○(元カレの名前)、

あんたのせいで私の留学人生は最悪だった。

 

私はあんたと付き合ったがために、

身も心もあんたに依存状態になり、

英語力も伸びず、うちに引きこもり、

どんどん自分を嫌いになっていた。

 

あんたさえいなければ!

あんたのせいで!

 

親の退職金使って留学しているのに、

あんたのそのズボラさに影響され、

ズルズル蟻地獄のように

自暴自棄になってしまった。

 

お父さん、お母さん、せっかくのお金。

ドブに捨ててしまってごめんなさい。

この人のせいなのです。

 

でも、

これは私の勘違いだったのですね。

あなた(元カレ)は神だったのですね。

 

私をずっと守ってくれていたのですね」

そう書いてみましたが、

元カレへのゴミがジャンジャン出てきて

仕方ありませんでした。

 

正直、自分の中にこんなに

彼へのゴミが溜まっていたとは

驚きました。

 

もう彼のことは時効だと

思っていたのです。

 

そして、

彼への感謝の部分。

 

これは佐藤先生が

そう言う書き方をするようにと、

言われたので書いただけですが、

心のなかでは「感謝なんてできるわけがない」と

強烈な反発心が溢れてきました。

 

彼のことがムカついて

仕方ない状況になり、

アドバイスを求め、

佐藤先生のところへ向かいました。

 

続きは来週書かせていただきます。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。