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母との確執(2)

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

前回のメルマガで、

 

真我に焦点を当て始めたら

母親が大反対するようになってきたと

書かせて頂きました。

 

本日はその続きを書かせて頂きます。

 

母親に対して、

私が「真我」とでも口に出したなら、

 

あんたは騙されている

もっと大人になりなさい

受講料が何十万もするなんておかしい

 

など説教が始まります。

 

私が前に進もうとするのを

後ろにグッと引き戻されるようで

苦しくなり、私はもう母親には

真我の話はしないようにしようと

決めました。

 

 

ある時、

母親(福岡在住)が私の住む家に

遊びに来た際、

 

本棚にある佐藤先生の本の

背表紙がすべて後ろ向きに

なっていることがありました。

 

変だなと思っていると、

ある1冊の本はゴミ箱に

捨てられていました。

 

母親が遊びに来ている間は

大っぴらに佐藤先生の本を読むことは

母親の怒りに触れるので

避けていました。

 

母の様子を伺い、枕の後ろに隠して

コソコソと呼んでいた

佐藤先生の本がゴミ箱に

捨てられていました。

 

娘の本を勝手に捨てるだなんて!!!

 

はらわたが煮えくり返る位の

怒りがこみ上げてきましたが、

 

その話を母親にすると

大バトルに発展すると思い、

 

何もなかったことにし、

感情にフタをして過ごしていました。

 

母親は福岡に住んでいるし、

私は神奈川県。

 

母親が遊びに来ている間は

穏便に穏便に過ごそうと

思っていました。

 

私は受講していく中で、

たった一度の人生ならば、

 

自分がこれだ!と思ったものに

チャレンジして良いのではないか、

真我を仕事にしてみたいと思い、

当時勤めていた企業研修会社を

退職する決意をしました。

 

先が決まっていたわけではありません。

 

ただ、もうこれ以上、

心に嘘はつけませんでした。

 

夫とも毎晩、話し合いをしました。

真我で仕事っていったい、

何がやりたいんだ?

 

収入は?税金は?支払いはどうするの?

子供の面倒は?食べていけるのか?

計画はあるのか?

 

1つ1つ、夫と話をしました。

 

ただ、私はなかなか思いを言葉にできず、

毎晩夫を困惑させていました。

 

正直、私にも真我を仕事にするって

何なのかわからない、、、

でも、進むしかない、、、

 

そんな思いでいっぱいでした。

 

退職してからの有給消化期間中に

真我友の会に参加してみたり、

 

IGA、YSコンサルタント、

クリニック等に問い合わせて

話を聞いてみたり、

 

受講生に声をかけて

話を聞かせていただいたり、

 

ひたすら情報収集に明け暮れていました。

 

 

そんなご縁の中から

YSコンサルタントで働く機会を得ました。

 

その間、退社したことや

YSコンサルタントで働くように

なったことなど、

ずっと母親には黙っていました。

 

仕事が順調になってから

ゆっくりと母親に話せばよいと

思っていたのです。

 

ところが、

いよいよ明日がYSコンサルタント

初出社となった前夜、

 

頭に激痛が走り、

右上半身には真っ赤な湿疹が出て、

 

夫が急いで夜間病院へ

連れて行ってくれました。

 

 

診断の結果は帯状疱疹と髄膜炎。

 

あまりの激痛に自宅のベットで

横になるのが精いっぱいの

体になってしまいました。

 

翌日、母が看病のため

福岡から川崎にすっ飛んで来ました。

 

今まで真我の話はしないよう

当たり障りなくやってきたのに、

 

傍にいる以上、退職したこと、

YSコンサルタントで働くようになった事、

言わざるを得ない状況になりました。

 

 

ただでさえ体が思うようにいかないのに、

母親に話を切り出さざるを得ないだなんて。。。。

 

 

続きは来週のメルマガで書かせて頂きます。

ありがとうございます。

 

YSコンサルタント佐藤鮎子

 

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コメント: 2
  • #1

    文 勝敏 (水曜日, 26 12月 2018 09:22)

    佐藤さん、凄い!

  • #2

    三輪大五郎 (日曜日, 13 1月 2019 14:05)

    引き込まれます!!