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既成概念が壊れた瞬間

こんにちは。

 

 

サンタユーザーの廣瀬喜朗です。

 

今日もメルマガを開封いただき

ありがとうございます。

 

 

今週も先週に引き続き、

佐藤先生の指導で会社利益を

1年で141倍にした時の

お話をさせていただきます。

 

 

先週は100倍にしたいという私のニーズから

佐藤先生に2つのアイデアをいただいた

ところまでお話ししました。

 

その2つのアイデアとは何だったのか。

 

 

佐藤先生はこう仰いました。

 

 

「100倍にしようと思ったら

 畳のままではダメだな。

 

 そうだ、バッグにするといいね。

 畳でバッグを作ったらいい。

 

 それを銀座とかの一流店に置いてもらう。

 そしたら100倍いけるんじゃない。」

 

 

私の中の既成概念がぶっ壊された瞬間でした。

 

「畳は床に敷いて使うもの」

「畳屋は畳を扱うもの」

 

 

そしてしばらくして、佐藤先生は

 

「ああ、そうだ!逆輸入するといいね。

 イタリアとかフランスとかのデザイナーに

 作ってもらって」

 

 

この2つが私の中に強烈にこう残りました。

 

(1)畳でハンドバッグ → 畳の概念をぶっ壊す

 

(2)海外から逆輸入 → 流れは上流から下流へ

 

 

このメッセージを受け取ってから数カ月後の、

2009年12月、私は父親から畳店を受け継ぎ、

会社存続にかかわる危機に直面します。

 

 

その当時の私には、翌月から起こる大変化も、

まさか1年8か月後に141倍を達成することも、

知る由もありませんでした。

 

 

次回はこの翌月に起こる大変革について

お話しさせてください。

 

それではまた来週。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。