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モデルのJに憧れて その2

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

前回のメルマガではモデルのJに憧れていた

成功哲学セールス時代のお話しを書かせて頂きました。

 

本日はその続きです。

 

成功哲学では

成功とは価値ある目標を前もって設定し、

段階を追って実現していく事と言います。

 

しかし、己を知らずして、目標設定した私は

自分ではない人間になろうとして、

なれずに苦しんでいました。

 

真我開発講座を受講して、

本当の自分を知った時、

これまで強烈に持っていた

自分と人を比較する心のクセが

薄まっていくのを感じました。

 

私はモデルJの様になりたい、

あのようになることが成功なんだ。

今、そうなれていない私は

成功者ではない、そう思っていました。

 

何かを達成しないと成功ではない、

何かを手に入れないと成功ではない、

人より抜きに出る何かを

持っていないと成功ではない。

 

その自分の勝手な思い込みが

自分を殺していたと

受講後、気づきました。

 

受講後、

モデルJのブログもほとんど読まなくなりました。

あんなに羨ましかったそのモデルに対して

の特別な感情は薄れていきました。

 

更に、

受講後、ある友人の事が脳裏に浮かびました。

その友人は高望みはせず、

毎日、目の前の事に感謝し、

コツコツと生きているように見える子でした。

 

その子の生き方を横目で見ながら、

何とつまらない人生を送っているんだ!

もっとガツガツ、前進しなよ!と

内心、その子を蔑んでいました。

 

私は人生に大きくつまずいて、

バタッと転んだ時に、

足元にはこんなに美しい花が

咲いていたのかと気付きました。

 

と、同時に、その友人はもしかしたら、

足元の美しい花の存在を

ずっと前から知っていて、

毎日、花を愛でながら

過ごしていたのかもしれないと気付きました。

 

私は強烈に恥ずかしさを覚えました。

人の生き方を勝手に決めつけ、蔑んでいた。。。

蔑むべきは私の生き方そのものだったのに。。。。

 

後悔してもしきれません。

成功哲学のセールス時代に私が周りにしてきたこと、

今でも後悔の念が出る時があります。

 

何で、あんなことをしてしまったのだろう。

何で、あの子にプログラムを売ってしまったのだろう。

何で、自分の利益、自分を守る事しかしてこなかったのだろう。

 

佐藤学長にある受講生が自分の過去にしてきた事、

周りの人をたくさん傷つけてしまったこと、

後悔してもしきれない苦しみがあるが

どうしたら良いかと質問される方がいらっしゃいました。

 

すると学長は、

「でも、その道しか通って来れなかったのですよね。

その道が最善と思って進んできたわけですよね。

だったら、過去、苦しめたと思う人たち、

傷つけてきた人たちに

借金をしていると思えば良いのではないでしょうか?

借金を返していく人生と思ったら良いでしょう。

それは愛を返していくということです」と、

仰っていました。

 

この学長からの言葉は私の胸にもいまだに響いています。

 

だから、私は今、心の学校グループでお仕事を

させていただいているのかもしれません。

 

私が愛いっぱい、

喜びいっぱいの人間に成長して行った時、

過去のあらゆる出来事が、

あの出来事のお陰でと変換されていく。。。

 

まだまだ至らぬ私ではありますが、

せめて私の周りだけでも

愛と喜びでいっぱいに出来るよう、

努めてまいりたいと思います。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

追伸:

 

4月12日に、佐藤先生からあなたへ

「真我のリーダーシップ」を直伝する

講演会を開催します。

 

定員100名、参加費5,000円です。

http://bit.ly/2IV8lVC

 

巷で言われるリーダーシップとは一線を画す

講演会になります。

 

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コメント: 1
  • #1

    手塚吾男 (水曜日, 27 3月 2019 21:25)

    お疲れ様です。毎回スタッフブログを楽しみに拝見しております。私も二十数年前に成功哲学のプログラムを購入しセールスもしました。その頃にあるネットワークビジネスを紹介され行動しても結果に結びつかず、拒絶される恐怖に一歩も行動できなくなりました。
    強烈なトラウマを克服したくて、様々な書籍を読みあさり頭ではわかっても行動できない自分を攻めているとき、営業プログラムに出会い、真我開発講座に出会いました。
    今日ブログに紹介されている質問に学長が答えられている言葉に大変感銘を受けました。
    私も愛を返していきたいと思います。