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期待と不安の基礎編

おはようございます。

日曜日メルマガ担当の牧主暢子です。

いつもお読み頂きましてありがとうございます。

 

 

先週は、真我開発講座の

基礎編へ参加を決めながらも、

仕事が忙しいという理由で参加しなかった事、

特に、当時、変わりたいという思いの中、

 

結果的に

『変えられない自分』が、どのように、

作り出されていたのかという部分に、

焦点をあて、そのことについて、

お伝えさせて頂きました。

 

今週はその続きを

お伝えさせて頂きます。

 

2004年、

基礎編を参加する事なく年を越しました。

 

参加はしなかったものの、『真我』のことは、

いつも頭の片隅にあったのだと思います。

 

1月に入って、時間の余裕が出来たため、

改めて、基礎編に参加する事を決めました。

 

2005年1月8日(土)14時~17時。

この日、私が初めて基礎編に

参加した日になります。

 

土曜日の午後という事もあり会場内には、

沢山の人が参加していた記憶があります。

 

定刻になり講師による、

基礎編の講話が始まりました。

 

 

参加当時、既に、

佐藤先生の著書を沢山読み漁り、

ビデオ教材までも視聴していたので、

講師の講話はまるで今までの、

復習をしているような感覚でした。

 

 

手元に配られた資料の中に、

図解がありました。

家の絵、ビルの絵、山の絵が書いてあり、

自分の次元が上昇する過程を

示しているものでした。

 

真我に出逢う事で大気圏へ行ける事、

結果的に何にもぶつからない世界を、

表現している図でした。

 

 

へーーー、なるほど!!スゴイ!!

そんな世界へ行けるのか。

話の内容に関しては、疑問を感じるどころか、

 

早く!!早く!!

もっと知りたい!!という欲求が、

高まっていました。

 

いよいよ、具体的な講座の日程表が配られ、

講座の概要が知らされました。

 

一瞬、少し、身構えてしまいました。

えっ、1泊2日なの?

 

少し前までの、もっと知りたい!!

というトーンから、

一気に不安に駆られている自分がいました。

 

暫くすると、真我開発講座で、

お馴染の『橋渡し効果』の話しが始まりました。

 

 

先ずは予定を決める事。

その予定を決める事で、不思議と環境が、

整えられるような事が起きる。

そのような事例は枚挙に暇がない等々。

 

一気に不安になった私の頭には、

橋渡し効果の話は、

全く耳には入ってきませんでした。

 

それどころか、息子を置いて、

一泊の講座に参加するなんて、

無理じゃないのか……。

 

 

ただ、手元にある日程表を見つめながら、

1月と2月の予定を交互に見ていました……。

 

予定を見つめながら、

同時に別の事にも、

気を取られ始めました。

 

その日、私は基礎編に参加する為だけに、

息子を保育園に預けていました。

 

決断する事も出来ない中、

刻々と迎えの時間が迫って来ました。

 

もうこんな時間、

帰らないといけない……。

 

 

少し、長くなったので続きは、来週……。

最後までお読み頂き

ありがとうございました。