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母の91歳の誕生日、そして父の墓参り

おはようございます。

月曜日担当の尾崎です。

このメールが配信される頃には、
母の住む南房総へ向かう高速バスの車中のはずです。

今日、7月1日は、母の91歳の誕生日になります。

普段は、あまり会いに行けていませんので、
今日1日お休みをいただいて、移動の予定です。

母は、91歳になりますが、すこぶる元気です。

耳が少し遠くなってきましたが、頭脳も明晰です。

20年前に、同い年の父を71歳で見送って以来、
南房総で、自然に囲まれて、暮らしています。

母や父の生まれ育った志摩半島の海に、
南房総はとても似た環境を感じます。

私のすぐ上の次姉が、横浜から月のうちの半分は、
母と共に過ごしてくれています。

ありがたいです。

母と姉は、いつも口喧嘩しながら、仲良く暮らしています。

敷地には、果樹や玄人はだしの野菜畑もあります。

南房総は、都内より気温が2~3度、気温が高く、
とてもとても長閑な土地です。

余所者ですが、母も姉もご近所の方と、大変仲良く
させていただいています。

晴れた日には、十数羽のオオタカが、
悠々と大空を飛び舞っています。

今日は、母と次姉と3人で、父のお墓参りもしたいと
思っています。

真我と出会って、私の中の父親への想いも大きく大きく
変化しました。

もし、タイムスリップして、20年前に戻れるなら、
もっともっと父親にいろんな会話をしてみたいです。

『父さんの、おジィちゃんはどんな人だったの?』
『なぜ、郷里を離れて、東京に上京したの?』
『なぜ、かあさんと結婚しようと決めたの?』
『会社が倒産して、整理する時は、どんな気持ちだったの?』
『私が産まれた時は、どんな気持ちだったの?』
『私に息子が産まれた時は、どんな気持ちだったの?』
『なぜ、真珠のビジネスをやろうと思ったの?』
『なぜ、あんなにも親戚のために、尽くしたの?』

などなど、考え出したらキリがないですね。

今日は、お墓の前で、父に語りかけてみようと思います。

肉体は無くなっても、意識は存在していると私は
信じています。

以前は信じていませんでしたが、佐藤先生と出会ったお陰で、
そうとしか思えなくなった出来事があります。

来週の月曜日には、そのことを書いてみたいと思います。

いつもありがとうございます。


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