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成功の礎(いしずえ)

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もどうぞよろしくお願いいたします。

 

以前、私が携わっていた成功哲学の創始者

ポールJマイヤー氏について

書かせていただきます。

 

私がポールJマイヤー氏の

書籍を読んだことなのか、

当時の先輩方に伺ったことなのか、

記憶が曖昧ですが、

印象に残っている話を

書かせていただきます。

 

氏は成功哲学の会社を立ち上げる前、

保険のセールスマンとしても

ダントツの成績を上げ、

ビジネスの世界で常に

ずば抜けた成功を収めていました。

 

私は実際にアメリカまで行き、

ご本人にお会いしたことがありますが、

当時80歳近くの年齢ながら、

とても紳士的で、

優しい眼差しをされていました。

 

そんな氏が幼い頃、

学校から帰ってくると彼の母親は

その日の学校での様子を

「今日はどんな一日だった?」と

聞いていたそうです。

 

幼いマイヤー氏は

「今日学校でAくんにバカって言われた」とか

「Bくんにのろまって言われた」とか

話していたそうです。

 

すると、マイヤー氏の母親は

「あなたはバカやのろまではない。

あなたは本当に素晴らしい!

なぜなら~~~」と、

氏の素晴らしいさを何個も挙げて、

本人の顔からやる気と自信が

みなぎってくるまで

言い続けたそうです。

 

学校から帰宅後は毎日、

そのやり取りの連続だったそうです。

 

後年、マイヤー氏は

学校から帰宅後の母親とのやりとりが

自分の成功の礎となったと

語っていたそうです。

 

私はその話を聞いた時、

そもそも私の家では

今日一日の出来事を話すような

家庭ではなかったし、

もし私の母親がマイヤー氏の母親のように

私に接してくれていたら、

私の人生ももっと良い方向に

変わっていたかもしれないと

ひがみの感情が湧いてきたのを

覚えています。

 

親子の会話どころか、

私は学生時代、親に対して

「別に」しか言ってなかったように

思います。

 

今、佐藤先生の近くに

いさせて頂いて思うのは

自分がやってほしいこと、

そして、

やってほしかったことは

どんどん周りにして

差し上げれば良いんだということです。

 

まだまだ出来ていないことが

多い私ですが、それでも

「くれ!くれ!私にだけいっぱい頂戴!」の

メンタリティしかなかった私からすれば、

少しでも周りのことを考えるように

なれてきたのは大転換だと思います。

 

佐藤先生はじめ、

周りの皆様のお陰様です。

 

そして、このメルマガを

読んでくださる方々のお陰様です。

ありがとうございます。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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