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大人になるにつれて

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もどうぞよろしくお願いします。

 

先日、息子の保育園の保育参加へ

参加しました。

 

保育参加とは私が実際に

保母さんの役割を一部担い、

子どもたちに絵本の

読み聞かせをしたり、

歌やダンスをしたり、

給食を食べたりしながら、

園児たちがどういう一日を

保育園で過ごしているのかを

体験するものです。

 

参加してみて、

園児たちの溢れるエネルギーに

圧倒されながらも、

園児たちの感情表現の豊かさに

驚きました。

 

嬉しい時、心から喜び、

怒る時、全身で怒りを表現し、

悲しい時、思いっきり泣き。

 

子供だからと当然だと

言ってしまえばそれまでですが、

端から見ていると、

その七変化ぶりは

眼を見張るものがありました。

 

その園児たちの

姿を見ながら、

私はいつの頃からか

大人になるにつれて、

自分の感情を

出すことを億劫がり、

自分がどう思うかよりも

周りがどう思うのかを

優先し、自分の感情に

蓋をして、人の目ばかりを

気にするように

なっていった自分を

思い出しました。

 

自分の意に反することが

起きたなら、

言い方や表現を考え、

相手に伝えても

良かったのかもしれません。

 

しかし、

私はそんなことをしてまで

自分の「思い」なんて

価値がないと

勝手に思い込んでいました。

 

学生時代は友人に私が

「一体何を考えていのか

わからない」とよく言われました。

 

私も感情を抑え込むうちに

自分の感情が正直

よく分からなくなって

いました。

 

保育参加を通じて、

目の前の園児たちの姿を

見ていると、

どうかこの子達が

この子達に

与えられた天命を発揮し、

この子達の個性が

どんどん伸びていく

そんな人生を歩んでほしいと

思いました。

 

私は人生のドン底で

佐藤先生に出会い、

救っていただきました。

 

しかし、

そんなことをせずとも、

1人ひとりが真我のままに、

本当の自分で生ききれる、

そういう世の中であることを

切に願わずにはいられなくなる、

そんな1日でした。

 

最後までお読みいただき

誠にありがとうございました。