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自分の素晴らしさを発見し続ける

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

本日もどうぞ宜しくお願い致します。

 

先日、

家族でお好み焼き屋さんへ出掛けました。

隣の席には3人の女子大生が座っていて、

学校の話しやバイト、恋愛の話など

とても楽しそうで大いに盛り上がっていました。

 

その姿を見ながら、

学生時代の自分を思い出していました。

 

大学生のころの私はとにかく成功したい、

お金持ちになることが全てだと思い、

鼻息荒く過ごしていました。

 

自分を成長させてくれたり、

刺激になる人とは付き合うけれど、

ただ一緒にいて面白いだけの

友人との時間が苦痛で

そんな時間は無駄だと思い、

とにかく自分にとって成功・成長の

メリットになる人とだけ

付き合うようにしていました。

 

人間関係をたくさん削ぎ落し、

それが善だとさえ思っていました。

 

前に前に進むことが大事だと。

 

心が楽しいと感じることより、

頭で考える成功という

虚像を追いかけていました。

 

お好み焼き屋さんの

隣の席で大いに盛り上がる

女子大生を見ながら

私は学生時代に成功したいと

思っていましたが、

結局のところ欲しかったのは

こうやって仲間と一緒に

他愛もない話をしながら

心から笑える心の状態だったのかと

思いました。

 

義父から息子(4歳)への

クリスマスプレゼントで

「きかんしゃトーマス」の

DVDをいただき、

息子と一緒に見ていました。

 

主人公の機関車トーマスが

自分よりも速いスピードで走る

機関車に自分を変えてほしいと言ったり、

自分よりも装飾のきれいな機関車に

変えてほしいと言ったり、

自分はダメだから自分ではない違う

機関車になろうとしていたところ、

友達の機関車が

こんなことをいっていました。

 

「だれもが 

どこか ちがうそれぞれに 

べつのなにかを もっているのよ

 

とんでもなく ちがうことも ある

たとえ ほんとうの きょうだいでも

 

あなたは あなた

ほかの だれにも なれない

いつだって むり しないでね

あなたの ままで いて」

《『きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』の

挿入歌より引用。》

 

DVDを見ながら

自分ではない誰かにならずとも

自分の中に無限に輝く

無限大の自分がいる。

それを発見していくのが

人生なんだと感じました。

 

佐藤先生との出会いを通じて

本当の自分と出会うことができました。

 

増々自分のこれからが

楽しみになってきました。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。