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真我の和解 その2

いつもありがとうございます。

YSコンサルタント佐藤鮎子です。

 

先週は深夜に突如、

夫がオンライン飲み会を始め、

私はうるさくて眠れず、

イライラしていたこと、

 

そして、

この出来事をきっかけとして

「真我の実践」「真我の和解」を

唱えたことを書かせていただきました。

 

その2つの言葉を交互に唱えるうちに

私の中でどんな気づきがあったのか

今回は書かせていただきます。

 

しばらく唱えていると、

夫に対して、一方的な見方しか

出来ていなかった私の姿が浮かびました。

 

夫のオンライン飲み会での会話は

筒抜けで私に聞こえていましたが、

 

その会話の中で、

私は夫から聞いたこともない

話題(仕事、家族、思うことなど)を

夫はオンライン飲み会の参加者に

話していました。

 

私は、

ああ、私は夫の一部分しか知らない。

 

夫はこのような人だと

決めつけてしまっていた。

 

私は夫のことを何もわかっていない。

 

夫の魅力をまだまだ全く

発見できていなかったと感じました。

 

夫は学友と会うと、

自分の多面性を引き出されている。

 

だから、

一緒にいて楽しいのだ!

と思いました。

 

翌朝、

その気づきを夫に

そのまま話しました。

 

いつもの私でしたら、

オンライン飲み会のせいで

いかに私が眠れず、

いやな思いをしていたかを

切々と語るのですが、

 

今回は

「私はあなたの魅力をまったく

発見できていないことが分かりました。

 

あなたのことを

ひとつの方向からのみ見ていて、

あなたの多面性をまったく

引き出せていませんでした。

 

ごめんなさい」と言いました。

 

いつもなら夫へ反撃する私が、

自ら反省の言葉を口にしており

夫はとても拍子抜けしているようでしたが、

 

深夜にうるさくしてしまい

申し訳なかったこと、

 

そんなことを思ってくれて

ありがとうと言っていました。

 

そして、

夫婦でこれからもいろんな話を

していこうと決まりました。

 

「真我の実践」

そして

「真我の和解」。

 

この2つのキーワードはとても

強力だなと実感しました。

 

起こる出来事に対して

なかなか瞬時に

吉報とは思えないことも

あるのですが、

この2つのキーワードを唱え、

新たな自分を発見していきたいと

思います。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。